エド・スタークとは? わかりやすく解説

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エド・スターク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/16 13:03 UTC 版)

エド・スターク
Ed Stark
国籍 アメリカ合衆国
職業 ゲームデザイナー
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エド・スターク(Ed Stark)は、ロールプレイングゲーム(RPG)のゲームデザイナー

キャリア

スタークはWest End Gamesでキャリアをスタートさせ、『トーグ』と『Star Wars: The Roleplaying Game[注 1]』の作品群を執筆した。彼はMasterBookシステムと『パラノイア』のいわゆる「第5版[注 2]」の主要開発者だった。

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストに雇われた後、スタークはリチャード・ベイカーが率いるSCRAMJETチームの一員となり、ジェームズ・ワイアットマシュー・サーネットミシェル・カーターステイシー・ロングストリートクリス・パーキンスらと共に、開発中のダンジョンズ&ドラゴンズ第4版で使用される設定の更新を担当した[1]

彼のデザインしたD&D作品には、『Legends of the Hero-Kings』 (1996)、『Children of the Night: Ghosts』(1997年)、『Children of the Night: The Created』 (1999)、『戦士大全/Complete Warrior』 (2003)、『Fuendish Codex I: Hordes of the Abyss』 (2006)、『Fantastic Locations: Dragondown Grotto』(2006年)、『大帝王の墳墓/Barrow of the Forgotten King』(2007年)、『Fantastic Locations: City of Peril』(2007年)、『勇者大全/Complete Champion』(2007年)などがある。

また、「T. H. Lain」というペンネーム[注 3]で小説『City of Fire』を執筆している。

脚注

注釈

  1. ^ スター・ウォーズシリーズ』の世界観をTRPG化したもの。
  2. ^ 同ゲームの第2版の後に出たもの。第3版と第4版は、冗談で意図的に飛ばされている。
  3. ^ 「T. H. Lain」は、WotCのD&D小説レーベルで執筆していた、複数の作家の共通ペンネーム。

出典

  1. ^ Shannon Appelcline (2011). Designers & Dragons. Mongoose Publishing. p. 298. ISBN 978-1-907702-58-7 

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