エスタジオ・マジョール・アントニオ・コウト・ペレイラとは? わかりやすく解説

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エスタジオ・マジョール・アントニオ・コウト・ペレイラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/07 12:39 UTC 版)

エスタジオ・マジョール・アントニオ・コウト・ペレイラ
Estádio Major Antônio Couto Pereira
エスタジオ・コウト・ペレイラ
Estádio Couto Pereira


2019年のスタジアム

施設情報
所在地 ブラジル クリチバ
位置 南緯25度25分17.00秒 西経49度15分33.77秒 / 南緯25.4213889度 西経49.2593806度 / -25.4213889; -49.2593806座標: 南緯25度25分17.00秒 西経49度15分33.77秒 / 南緯25.4213889度 西経49.2593806度 / -25.4213889; -49.2593806
起工 1927年
開場 1932年11月20日
修繕 2005年、2014年
所有者 コリチーバFC
運用者 同上
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105m x 69m
旧称
エスタジオ・ベルフォルド・ドゥアルテ (1932年-1977年)
使用チーム、大会
コリチーバFC (1932年-)
収容人員
40,502人

エスタジオ・マジョール・アントニオ・コウト・ペレイラ(Estádio Major Antônio Couto Pereira)は、ブラジルパラナ州クリチバにあるサッカー専用スタジアムコリチーバFCがホームスタジアムとして使用している。単にエスタジオ・コウト・ペレイラ (Estádio Couto Pereira)とも呼ばれる。

概要

1927年、クリチバ市街地の北東で建設工事がスタートし、1932年11月10日にコリチーバFCアメリカFCの試合でこけら落としとなった。開場から70年以上大規模な改修工事が行われていなかったが、2005年に5ヶ月の期間をかけて改修工事に着手[1]。現在のスタジアムに近い姿となった。2010年代に入ってからは新スタジアムへの移転なども検討されたが、2012年10月にVIP席やインフラ、記者席などを含めたスタジアム全体の近代化を進める工事計画が発表され、2014年に竣工した[2]

開催された主な試合

日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム ラウンド
1972年6月11日 ボリビア 0-3 ペルー タッサ・インデペンデンシア
1972年6月14日 ユーゴスラビア 10-0 ベネズエラ
1984年6月21日 ブラジル 1-0 ウルグアイ 親善試合
1986年5月7日 ブラジル 1-1 チリ
2001年10月7日 ブラジル 2-0 チリ 2002 FIFAワールドカップ・予選

ギャラリー

脚注

  1. ^ 2005: o ano da reabertura do Couto” (ポルトガル語). Coxanautas (2008年5月16日). 2023年5月7日閲覧。
  2. ^ Coritiba anuncia a remodelação em parte do estádio Couto Pereira” (ポルトガル語). globo.com (2012年12月10日). 2023年5月7日閲覧。

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