エコンダ族とは? わかりやすく解説

エコンダ族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/29 08:15 UTC 版)

エコンダ族
Ekonda
総人口
200,000(1978年)
居住地域
ガボン
言語
バンツー語
宗教
不明

エコンダ族(エコンダぞく、Ekonda)は、ガボンに住む部族。

居住地

ガボン沿岸地方の熱帯雨林に住んでいる。部族内に2万~3万のピグミーがいる。地方ごとに集落郡が地域社会を形成し、部族分節組織(部族内の異母兄弟を祖先とするなどの理由で分かれている組織)間に争いが絶えない。

生活

経済は農業を主体とし、キャッサバを主食とする。また漁労が重要な補助生活手段となっており、槍、罠、網、釣り糸などを用いる。

男性は狩猟、漁労に従事し、女性は作物の手入れを行っている。

参考文献

  • 『世界の民族 2』《熱帯アフリカ》平凡社、1978年。




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