インド国立公文書館とは? わかりやすく解説

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インド国立公文書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 04:55 UTC 版)

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座標: 北緯28度36分56秒 東経77度13分2秒 / 北緯28.61556度 東経77.21722度 / 28.61556; 77.21722

建物の内部

インド国立公文書館(インドこくりつこうぶんしょかん、ヒンディー語: राष्ट्रीय अभिलेखागार rāṣṭrīy abhilekhāgār英語: National Archives of India、NAI)は、インドニューデリーにある公文書館

18世紀以降のインド行政に関する未刊行資料を所蔵する[1]

インド文部省に所属し、ボーパールに支部が、ジャイプルポンディシェリブバネーシュワルに記録センターがある[2]

イギリス領インド帝国時代の1891年、当時の首都コルカタにImperial Record Departmentとして設立された。1911年に首都がコルカタから移転し、それにともなって公文書館もデリーに移された[1]。1926年に現在の建物が開館した[3]。インドが独立した後、現在の名前に改称された[1]

利用には身分証明書が必要になる。1日3回、各10件まで出納される[1]

脚注

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