アイシュワリヤ・ラージャ・ラクシュミー・デビー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/29 15:55 UTC 版)
アイシュワリヤ・ラージャ・ラクシュミー・デビー Aishwarya Rajya Lakshmi Devi |
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ネパール王妃 | |
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アイシュワリヤ・ラージャ・ラクシュミー・デビー
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出生 | 1949年11月7日 カトマンズ、ラージムパット |
死去 | 2001年6月1日 カトマンズ、ナラヤンヒティ宮殿 |
配偶者 | ビレンドラ・ビール・ビクラム・シャハ |
子女 | ディペンドラ シュルティ ニーラージャン |
父親 | ケンドラ・シャムシェル・ジャンガ・バハドゥル・ラナ |
宗教 | ヒンドゥー教 |
アイシュワリヤ・ラージャ・ラクシュミー・デビー(Aishwarya Rajya Lakshmi Devi, 1949年11月7日 - 2001年6月1日)は、ネパール王国の第10代君主ビレンドラ・ビール・ビクラム・シャハの王妃。
生涯
1949年11月7日、ケンドラ・シャムシェル・ジャンガ・バハドゥル・ラナの娘として、カトマンズのラージムパットで誕生した[1]。
1970年2月27日、ネパール王(当時は皇太子)ビレンドラと結婚した[1]。その後、彼との間にディペンドラ、シュルティ、ニーラージャンが生まれた[1]。
2001年6月1日、アイシュワリヤは息子ディペンドラによって、夫ビレンドラらとともに射殺された(ネパール王族殺害事件)[1][2]。
脚注
参考文献
- 佐伯和彦 『世界歴史叢書 ネパール全史』 明石書店、2003年。
関連項目
- アイシュワリヤ・ラージャ・ラクシュミー・デビーのページへのリンク