アイエスジャパンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アイエスジャパンの意味・解説 

アイエスジャパン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 02:46 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
株式会社アイエスジャパン
IS JAPAN CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
335-0026
埼玉県戸田市新曽南三丁目17番35号
設立 1989年(平成元年)4月4日
法人番号 6030001021350
事業内容 医薬品、医療機器、試薬、工業薬品、理化学機械・器具の輸出入、製造及び販売
代表者 加藤正俊(代表取締役社長)
資本金 3,000万円
主要株主 富士フイルム株式会社:100%
外部リンク 株式会社アイエスジャパン - ウェブアーカイブ(ウェイバックマシン、2018年11月13日)
特記事項:2019年4月1日、富士フイルム和光純薬株式会社に吸収合併され、解散。
テンプレートを表示

株式会社アイエスジャパンは細胞培養用の培地試薬製品の輸出入や製造販売を行っていた日本のメーカーである。

概要

当社はアメリカのIrvine Scientific Sales Company, Inc(IS社)と当時の日本鉱業との合弁会社として設立された。 医薬品製造用培地(CHO細胞培養用など)やAssisted Reproductive Technology(ART:体外受精等の生殖補助技術)に用いられる培地、試薬不妊治療関連製品(移植カテーテル等)を日本国内で販売していた。

親会社は幾度かの統合を経てJXTGエネルギーとなり、引き続き同社のグループ会社に属していたが、2018年3月29日にJXTGホールディングスの完全子会社であるJX Holdings(U.S.A)の傘下であったIS社と共に富士フイルムへ事業譲渡することが発表された[1]。米国時間の同年6月1日に買収手続きが完了し、IS社はFUJIFILM Holdings America Corporationの完全子会社に、当社は富士フイルムの完全子会社となった[2]。また、買収に伴いIS社はFUJIFILM Irvine Scientificに社名変更した。

2019年4月1日、富士フイルム和光純薬に統合され、解散した[3]

関連項目

注釈

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アイエスジャパン」の関連用語

アイエスジャパンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アイエスジャパンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアイエスジャパン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS