よるべのみずとは? わかりやすく解説

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よるべ‐の‐みず〔‐みづ〕【寄る×瓮の水】

読み方:よるべのみず

神前のかめにたたえられ神霊寄せるためのものという。

「さもこそは—に水草(みくさ)ゐめけふのかざしよ名さへ忘るる」〈源・幻〉

[補説] 「よるべ」は「寄る辺」とも。


よるべのみず 【寄辺の水】

辺は方とも書く。日本で、かめに入れて神前供え神霊寄せ一年取り出し減りぐあいで占いをしたりもした。「よりべの」とも。

よるべのみず 【寄辺の水】

辺は方とも。ヨルベは〈たのみとする所〉の意。神水一種で、かめに入れて神前供え、神を寄せ。影を映して占いをしたり、飲んで誓約をしたりもする。


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