はらまさかずとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > はらまさかずの意味・解説 

はらまさかず

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/09 13:49 UTC 版)

はら まさかず(原 正和、1972年 - )は、日本の児童文学作家日本児童文学者協会理事。

略歴

1972年愛知県一宮市生まれ。 愛知県立一宮高等学校東京都立大学経済学部卒業後、編集者を経て児童文学作家に[1][2]。高校生の時、安房直子に影響を受け、幼年童話を書き始める[3]。2020年、コロナ禍をきっかけに、児童文学作家の木村研と著作権フリーのお話のサイト「よむよんで」をはじめる[4]。2022年、『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』(ひだまり舎)で第55回日本児童文学者協会新人賞を受賞。2023年4月より日本児童文学者協会の事務局に勤務[5]、24年4月より同事務局長[6]

児童文学のほか、全国信用金庫協会の広報誌「楽しいわが家」でエッセイを連載中。

童話

  • 『お父さんとお話のなかへ 父と子のお話12か月』(原正和名義で絵、本の泉社) 2015
  • 『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』(石川えりこ絵、ひだまり舎) 2021
  • 『うさぎとハリネズミ きっとあえる』(石川えりこ絵、ひだまり舎) 2022

絵本

  • 『ゆめのふね』(黒井健絵、チャイルド本社、月刊絵本) 2017
  • 『くじらのぷうぷう』(山本久美子絵、イマジネイション・プラス) 2023
  • 『ぷうぷうとごみくじら』(山本久美子絵、イマジネイション・プラス) 2024
  • 『ひらめき! はつめいものがたり (6) インスタントラーメン』(福田岩緒絵、チャイルド本社) 2024
  • 『ひらめき!はつめいものがたり(12) エジソンのはつめい』(相野谷由起絵、チャイルド本社) 2025

海外版

  • 『ゆめのふね』(岳远坤訳、中国 四川文艺出版社) 2018
  • 『ゆめのふね』(思謐嘉訳、台湾 大好書屋) 2019
2019年 <好書大家讀>第77梯次圖畫書及幼兒讀物組「好書推薦」(子どもの本部門の推薦図書)に選出
  • 『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』(申明浩訳、韓国 여유당) 2022 
2023年 朝読書 小学生 推薦書に選定
  • 『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』(Yumi Hoshino, Pato Mena訳、スペイン Pastel de Luna) 2023

脚注

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  はらまさかずのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「はらまさかず」の関連用語

はらまさかずのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



はらまさかずのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのはらまさかず (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS