はなごころとは? わかりやすく解説

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はな‐ごころ【花心】

読み方:はなごころ

《すぐに散ってしまうところから移りやすい心。あだ心。浮気心

「—におはする宮なれば」〈源・宿木

華やかな心。

「ひらく連中(いちざ)の—、若やぐ春の一趣向」〈人・恵の花・自序


花心

読み方:はなごころ

  1. 浮気心をいふ。源氏物語宿木に「花心におはする宮なれば云々」とある。〔情事語〕
  2. 浮気心をいふ。源氏物語宿木に「花心におはする宮なれば云々」とある。
  3. 〔俗〕浮気心のこと。
  4. 浮気心のこと、花を求める心の意。

分類 情事

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