ながとブルーエンジェルスとは? わかりやすく解説

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ながとブルーエンジェルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/25 23:24 UTC 版)

ながとブルーエンジェルス
正式名称 ながとブルーエンジェルス
ユニオン 日本ラグビー協会
愛称 NBA
創設年 2017年
本拠地 山口県長門市
グラウンド ヤマネスタジアム俵山
代表 村杉徐司(ハイパフォーマンスディレクター)
ヘッドコーチ ロテ・ライカブラ英語版
所属リーグ ウィメンズセブンズシリーズ
公式サイト
blueangels.jp
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ながとブルーエンジェルスNagato Blue Angels / NBA)は、山口県長門市を本拠地として活動している女子7人制ラグビーチーム。

来歴

長門市は全国高校ラグビーで県勢最多の29回出場を誇る大津緑洋高校があるなどラグビーが盛んな土地柄で、ラグビーワールドカップ2019では市内の長門市俵山多目的交流広場カナダ代表の公認キャンプ地に選ばれた[1]。大会後もこうしたラグビー熱をレガシーとして残すため、鉄骨加工業のヤマネ鉄工建設が資金を拠出して運営法人である「一般財団法人ながとスポーツ財団」を設立し、2017年にチームが創設された[2]。ヘッドコーチに7人制ニュージーランド代表だったエドウィン・コッカー英語版を招聘した。

その後太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019で総合優勝[3]

2020年、長門市東深川のヤマネ鉄工建設旧工場を改装して、チームが運営する複合施設がオープンした[4]

2022年シーズンはヘッドコーチのエドウィン・コッカーがニュージーランド代表のアシスタントコーチに就任するため退任、後任として7人制パプアニューギニア女子代表英語版のヘッドコーチを務めていたポール・ティッチェンを招聘した[5]が、連覇を逃したこともあって1年で退任、元7人制ニュージーランド代表ロテ・ライカブラ英語版を招聘した[6]

在籍選手 

2024年シーズン[7]

元所属選手

獲得タイトル

出典

  1. ^ “ラグビーワールドカップのカナダ代表チームが長門市入り=山口県長門市”. 時事通信. (2019年9月13日). https://www.jiji.com/jc/article?k=20190913Pr2&g=jmp 2021年1月4日閲覧。 
  2. ^ 山口から女子ラグビー盛り上げる!「ながとブルーエンジェルス」お披露目 . スポニチ(2017年11月13日). 2021年1月4日閲覧。
  3. ^ ラグビー女子7人制 ブルーエンジェルス、長門市長に年間V報告 . 47news(2019年7月11日). 2021年1月4日閲覧。
  4. ^ 【長門】ラグビーをもっと身近に。グルメとスポーツを体感出来る施設が誕生!/SWEET AS . トライアングル(2020年11月2日). 2021年1月4日閲覧。
  5. ^ 大会3連覇へ!ながとブルーエンジェルス新体制発表”. RUGBY Japan 365 (2022年4月2日). 2022年6月6日閲覧。
  6. ^ 新体制で2年ぶり総合V誓う 女子7人制ラグビー・ブルーエンジェルス 長門市長表敬で」『山口新聞』2023年4月21日。2024年3月28日閲覧。
  7. ^ PLAYERS”. ながとブルーエンジェルス. 2024年4月2日閲覧。

外部リンク




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