つきよのかにとは? わかりやすく解説

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月夜(つきよ)の蟹(かに)

読み方:つきよのかに

月夜には月光恐れて餌(えさ)をあさらないので肉がつかないといわれるころから》やせて身のない転じて中身のないことのたとえ。


月夜の蟹

読み方:つきよのかに

  1. で……みがない。(頭のない低級な人にいふ)。〔旧隠語
  2. 〔隠〕月夜の蟹は昔から身がないと云はれてゐる、頭のない低級な人を指していふ。
  3. 月夜の蟹は昔から身がないと云はれてゐるので、頭のない低級な人のことをいふ。
  4. 月夜の蟹は昔から身がないといわれている意から、知識のない低級な人を指していう。
  5. 低能な人物。月夜の蟹は肉がない、中味足りないころから。〔俗〕

分類 俗語、俗/一般

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