そでかど がわら

三州瓦豆辞典

袖角瓦（そでかど がわら）

軒と破風と交わる隅の瓦で、軒瓦と袖瓦とを組み合わせたもの。角瓦（かどかわら）とも呼ばれる。
袖角瓦は袖瓦と違って、樋が当たらないようにするために袖垂れの先端に切込みがあるのが特徴である。
軒瓦と袖瓦の組合せであるので、一文字袖角瓦、中付一文字袖角瓦、、巴唐草袖角瓦、万十袖角瓦などその種類はきわめて多くなってしまう。

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「そでかど がわら」の例文・使い方・用例・文例

• 化粧色がわら, 色[模様]タイル.
• 天日がわら[れんが].
• 平がわら.
• 屋根がわら.
• 彼は足がわらっていた.
• 客筋がわららぬ
• 約46万枚のスレート瓦(がわら)が屋根に使用される予定だ。
• 16世紀の金(きん)箔(ぱく)瓦(がわら)が発見される
• 最近まで，金(きん)箔(ぱく)瓦(がわら)を使った国内最古の建物は1576年築城の安(あ)土(づち)城(じょう)であると考えられていた。