じゅんわくせいとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > じゅんわくせいの意味・解説 

じゅん‐わくせい【準惑星】

読み方:じゅんわくせい

dwarf planet太陽公転する天体で、惑星の定義満たさないもののうち比較大型なもの。2006年国際天文学連合IAU)が設けた新しい分類で、これにより長らく惑星とされていた冥王星が準惑星とされた。惑星(1)太陽公転し(2)自己重力球形となっていて、(3)衛星以外の天体引力取り込んだ逆に重力散乱遠ざけたりしたため公転軌道近くには他天体がないもの、と定義づけられたが、準惑星はこの(3)満たさない矮小惑星矮惑星

[補説] 国際天文学連合では、冥王星・エリス・ケレス・マケマケ・ハウメアの五つを準惑星としている。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「じゅんわくせい」の関連用語

じゅんわくせいのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



じゅんわくせいのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS