こんぽんちゅうどうとは? わかりやすく解説

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こんぽん‐ちゅうどう〔‐チユウダウ〕【根本中堂】

読み方:こんぽんちゅうどう

比叡山(ひえいざん)東塔にある、延暦寺(えんりゃくじ)の本堂最澄延暦7年788)に創建した一乗止観院前身現在のもの寛永17年(1640)の再建国宝

[補説] 天台宗寺院では、本堂にあたる建物を「根本中堂」と自称するところもある。寛永寺立石寺など。


こんぽんちゅうどう 【根本中堂】

比叡山延暦寺にある建物中心となる堂だからいう。本堂の語はこれを略称したもの。→ 本堂


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