おきをこえる

デジタル大辞泉

沖(おき)を越(こ)・える

読み方：おきをこえる

《海辺の「辺」を「へた」と読むことから「下手」にかけ、海辺の反対の「沖」を上手(じょうず)の意にとって》技芸などがすぐれた境地に達する。沖を漕(こ)ぐ。〈俚言集覧〉

隠語大辞典

沖を越える

読み方：おきをこえる

1. 技芸の最も勝れたるをいふ。即ち蘊奥を極むる意味。

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