うらあやか
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 05:31 UTC 版)
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うら あやか(1992年[1] - )は、日本の現代アーティスト。
経歴
2015年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻を卒業した[1]。2019年から2023年まで東京造形大学のCSLAB管理人を務めた[1]。
2023年より、千葉県松戸市にある滞在型アート創作スペースPARADISE AIRのコーディネーターとなる[2]。female artists meeting の企画運営や[2]、美学校のスタッフでもある[3]。
2024年3月11日、国立西洋美術館で開催された「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」の内覧会で、パレスチナでのイスラエル政府による「ジェノサイド」に反対の意を示す抗議活動を行う[4]。
2024年6月10日、「「敷居を踏む Step on the Threshold 」展における住友文彦氏のクレジット消去に関する意見書」を公開した[5]。
企画
個別脚注のない出典は公式ウェブサイト[6]。
- 2014年 - 「ギャラリー運営プロジェクト 伽藍堂ギャラリー」(東京、武蔵野美術大学)
- 2016年 - 「後出しジャンケン」(東京、Art Center Ongoing)
- 2018年 - 「朝飲んだ水、濁り泡立つ川と透き通った黄金のおしっこ。乾いた堅い毛に跨がる夕方、砂の上では土亀がすべる」(東京、西郷山公園)
- 2019年 - 「female artists meetingのための展覧会(どのような秘密や緊張、葛藤が生まれるだろう!)」(東京、Art Center Ongoing)
- 2025年 - 「同伴分動態」(東京、BUG、出展作家:うらあやか、小山友也、二木詩織、宮田明日鹿)[7]
脚注
- ^ a b c d “うらあやか”. Art Center Ongoing. 2024年2月5日閲覧。
- ^ a b “うらあやか - PARADISE AIR”. PARADISE AIR. 2024年2月20日閲覧。
- ^ “【レポート】「劇のやめ方」第二期修了発表会”. 美学校 (2023年5月8日). 2024年8月17日閲覧。
- ^ Sato Ryuichiro (2024年3月11日). “国立西洋美術館でパレスチナ人虐殺反対のパフォーマンス、警察による介入も”. Time Out Tokyo. 2024年3月15日閲覧。
- ^ “意見書”. URAYAKA. 2024年8月17日閲覧。
- ^ “cv_long”. URAYAKA. 2025年2月14日閲覧。
- ^ “同伴分動態”. BUG(リクルートアートセンター). 2025年2月14日閲覧。
外部リンク
- うらあやかのページへのリンク