『春官志』の于山
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1745年(英祖21年)に成稿した李孟休の『春官志』に、竹島・三峯島・于山・羽陵・蔚陵・武陵・磯竹は皆同じ島であり、竹を産する事が書かれている。 原文 蓋 是島 以其産竹也 故謂竹島 以有三峯也 故謂三峯島 至於 于山 羽陵 蔚陵 武陵 磯竹 皆音轉訛 而然也 翻訳 恐らくこの島は、竹を産するので竹島と言い、三つの峰があるので三峯島とも言うのだろう。于山、羽陵、蔚陵、武陵、磯竹に至っては、皆、音が転訛したようなものだ。
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