「宗谷」の由来とは? わかりやすく解説

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「宗谷」の由来

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/10 06:07 UTC 版)

平島 (北海道稚内市)」の記事における「「宗谷」の由来」の解説

稚内市中心部から海岸沿いに東へ6キロメートルほどいくと珊内地区があり、その沖合平島弁天島がある。珊内からこれらの島までは、海底岩場連なっており、蝦夷地交易のもっとも古い時期にはここに交易地が置かれていた。当時一帯アイヌ語で「ソーヤ」(so-ya)と称し、これは「磯岩の岸」「岩嶼」の意味だったと考えられている。 のちに交易場所は南西の「ウェントマリ」(アイヌ語で「悪い泊地」の意、現在の宗谷漁港)に移されたが、その名を嫌って「ヒリカトマリ」(「ピリカトマリ」は「良い泊地の意味)と呼ばれたこともあったが、「ソーヤ」の名称をあてるようになった

※この「「宗谷」の由来」の解説は、「平島 (北海道稚内市)」の解説の一部です。
「「宗谷」の由来」を含む「平島 (北海道稚内市)」の記事については、「平島 (北海道稚内市)」の概要を参照ください。

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