XOOPS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/25 16:44 UTC 版)
ローカライゼーション
XOOPSの日本語等へのローカライゼーション対応はXOOPS Cubeの分離後、公式にはしばらく行われていなかったが、その間個人やグループで日本語言語ファイルを公開する動きがあった。その後、XOOPS Project公認のXOOPS日本語サポートサイトが別途立ち上げられ、2.4〜2.5をサポートした。現在では同サポートサイトは閉鎖し、公式な日本語サポートを行うサイトは、再度失われた状況となっている。
その他のXOOPS日本語版に関連する動き
XOOPSおよびXOOPS JP等より数多くのCMSが派生しており、下記はその一例である[5]。
- XOOPS Cube Legacy
- XOOPS JPEx - XOOPS Cubeが独自サポートしたXOOPS 2.0 JPをベースに、セキュリティサポートしたバージョン
- TOKYOPen - XOOPS Cube Legacyからの派生
- ImpressCMS
- NetCommons - 1.x系はXOOPSをベースに開発された。
XOOPSはPHP-Nukeからの派生であるが、ソースコードはほぼ独自のものとされる[14]。
2010年11月、本家XOOPSプロジェクトからXOOPS Cubeに対するプロジェクト統合の働きかけが行われている。
関連項目
脚注
- ^ a b https://github.com/XOOPS/XoopsCore25/blob/master/release_notes.txt
- ^ a b https://github.com/XOOPS/XoopsCore25/blob/v2.5.10-RC/docs/changelog.250.txt
- ^ Spick, Goeff. “Latest XOOPS Web CMS Release Bolsters Admin Usability”. CMS Wire. 2009年10月27日閲覧。
- ^ “XOOPS Books - XOOPS - XOOPS News :: XOOPS Web Application System”. XOOPS. 2015年1月20日閲覧。
- ^ a b XOOPS年表 XGUJ
- ^ a b XOOPS 2.2 Released
- ^ a b c XOOPS 2.30 Final Is Released
- ^ a b XOOPS 2.4.0 FINAL Is Released
- ^ XOOPS Japanese Support is online
- ^ a b XOOPS 2.5.0 Final Released
- ^ Ruby, Bryan. “Finalists in Packt's 2009 Open Source CMS Award announced”. CMS Report. 2009年9月22日閲覧。
- ^ “XOOPS 2.5.7.2 Security Patch Released”. XOOPS. 2016年5月14日閲覧。
- ^ a b “XOOPS Cube日本サイト”. インターネットアーカイブ. 2015年1月24日閲覧。
- ^ XoopsとPHP-Nukeの関係は?
- 1 XOOPSとは
- 2 XOOPSの概要
- 3 特徴
- 4 動作環境
- 5 ローカライゼーション
- 6 外部リンク
固有名詞の分類
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