SC-02F
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 01:33 UTC 版)
概要
GALAXYシリーズでは初となる日本市場特化モデルで、サムスン電子ジャパンが製品デザインを担当した[4]。ちなみに、製品名のJはJapan(日本)の他に、Jewel(宝石)・Journey(旅)といった意味が込められている[5]。
GALAXYシリーズでは珍しいブルー系・ピンク系のカラーバリエーションを取りそろえているが、サムスン電子ジャパンでは「日本人が好む色合いに仕上げた」と謳っている[4]。またGALAXYブランドのスマートフォンではS II LTE以来となるストラップホールがついている。
また、日本向け仕様として文字入力に「8フリックモード」が追加されているが、これは、8方向にフリックする事で、文字モードの切り替え不要でひらがな・英語・数字を入力する事が可能となっている。
カメラの撮影モードには、ゴルフスイングを撮影すると、時系列分割連続写真でスイングフォームを確認できる「ゴルフ」モードと画角360度の写真を撮影して全方向の球形パノラマ写真が撮影できる「サラウンドショット」モードを追加。ただしSC-04Eにある「夜景」モードは搭載されていない。
その他、災害時などに電池持ちを伸ばす「緊急時長持ちモード」を備えている。同機能を有効にすると、画面の輝度を下げ、画面表示が消費電力を必要としない白黒に切り替わる。またバックグラウンドで動作するアプリを制限することで、消費電力を大幅に抑え、電池消費を通常の4割程度に抑えることができる。また子供の誤動作を防ぐために、SMSと着信時の受話以外の機能・サービスを制限することができる「通信制限モード」や音量キーの上下両方を同時に3秒以上押すことで80dB以上のブザーを鳴らし、緊急時に周囲に危険を知らせることができるブザー機能も搭載されている。
SC-01F同様、OSにAndroid 4.3を搭載していることから、SC-01Fと同時発売された別売の腕時計型端末「GALAXY Gear」との連携にも対応している。その他、装着すると小窓から時刻などを確認できるフリップ型カバー「S Viewカバー」も純正アクセサリーとして用意している。
なお、防水性能は備えていないほか、フルセグ放送の受信には対応していない。
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- ^ ドコモACアダプタ04使用時。
- ^ a b リモコン操作のみ。
- ^ 対応プロファイル:HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP、AVRCP、PBAP、PAN/PANU、SAP、MAP
- ^ a b 日本向けに開発された「GALAXY J SC-02F」 - ケータイ WatchケータイWatch 2013年10月10日
- ^ グローバルモデルにおいては、Jはエントリーモデルの意味として使われている
- ^ 受信時:150Mbps/送信時:50Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約300分
- ^ 連続視聴時間:約270分
- ^ 報道発表資料 : 「ドコモ スマートフォン GALAXY J SC-02F」を発売 | NTTドコモ
- ^ a b c d e f g GALAXY J SC-02Fの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
- ^ 「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ケータイデータお預かりサービス」「ドコモクラウド設定」「docomo Application Manager」は、機能バージョンアップと同時に更新される。「ドコモメール」「iチャネル」「フォトコレクション」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」「ビジネスmopera あんしんマネージャー」「ショッぷらっと」については、バージョンアップ後、最新版にアップデートする必要がある。
- ^ バージョンアップ後は、対応サービスアプリをWi-Fi経由でご利用するためにdocomo IDを設定する必要がある。またWi-Fiオプションパスワードを利用されていた方もdocomo IDを改めて設定する必要がある。
- ^ OSバージョンアップのお知らせ SAMSUNG Japan
- ^ spモードメールのメールアドレスがそのまま利用可能。Wi-Fiでの利用には、docomo IDの設定が必要。
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