MEMORIES (VAMPSの曲) MEMORIES (VAMPSの曲)の概要

MEMORIES (VAMPSの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 09:53 UTC 版)

MEMORIES
VAMPSシングル
初出アルバム『BEAST
B面 GET UP -JAPANESE Ver.-
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル ロック
時間
レーベル VAMPROSE
作詞・作曲 HYDE(作詞、作曲#2)
K.A.Z(作曲#1)
プロデュース VAMPS
チャート最高順位
VAMPS シングル 年表
ANGEL TRIP
(2010年)
MEMORIES
(2010年)
AHEAD/REPLAY
(2013年)
BEAST 収録曲
ANGEL TRIP
(3)
MEMORIES
(4)
EUPHORIA
(5)
ミュージックビデオ
VAMPS - MEMORIES - YouTube
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解説

2ndアルバム『BEAST』からのシングルカットで、VAMPSとしては2枚目となるリカットシングル。

表題曲「MEMORIES」は、当初アルバム『BEAST』リリース前のシングルとして発表することを考えていた楽曲だったが[1]HYDE曰く「ツアー前に出すシングルはもっと勢いのある曲のほうがいいと思ってたし、曲の雰囲気的にもツアー後がタイミングかなと思った[1]」といい、アルバムからのリカットシングルの表題曲というかたちでのリリースとなった。歌詞は、作詞者であるHYDEの青春時代をイメージしたものだが[1]、ライヴツアー「VAMPS LIVE 2010 BEAST」を経たことにより、「実際の曲の意味とはまた違うけどダブル・ミーニング的にツアーを振り返れるアイテムになった[1]」とHYDEは述べている。K.A.Zはこの曲について「ツアーを通じて思い出がこの曲の中にどんどん溜まってるって感じかな[1]」と語っている。

カップリングには、アルバム『BEAST』に収録された「GET UP」の日本語詞バージョンとなる「GET UP -JAPANESE Ver.-」が収録されている。このバージョンは、テレビアニメ『バクマン。』とのコラボレートソングとして原曲から制作し直された楽曲となっている[2]。HYDE曰く「そのまま日本語に翻訳するのも難しいとこもあったんでちょっと意味合いが変わったりもしてる[2]」という。ちなみに、同アニメに登場するキャラクターのKOOGY(声:森久保祥太郎)がこの曲をカバーしており、アルバム『BEAST』収録の「EUPHORIA」の日本語詞バージョンのカバーと合わせてフィジカルがリリースされている(キャラクターソングについては下記項目参照)。

本作は、初回限定盤(CD+DVD)と通常盤(CD)の2形態で発売された。両形態でアートワークが異なっている。初回盤には、表題曲「MEMORIES」およびアルバム『BEAST』収録の「PIANO DUET」のミュージック・ビデオを収録したDVDが付属している。

収録曲

#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「MEMORIES」HYDEK.A.ZVAMPS
2.「GET UP -JAPANESE Ver.-」HYDEHYDEVAMPS

初回受注限定生産盤特典DVD

  1. MEMORIES
    ディレクター:大喜多正毅
  2. PIANO DUET
    ディレクター:大喜多正毅

  1. ^ a b c d e WHAT's IN?』、p.44、ソニー・マガジンズ、2011年1月号
  2. ^ a b 『WHAT's IN?』、p.45、ソニー・マガジンズ、2011年1月号


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