DTXMania 画面構成

DTXMania

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/23 00:11 UTC 版)

画面構成

以下の説明は2010年12月時点のものであり、過去のバージョンでは異なる構成となっている部分もある。

タイトルには「DTXManiaV3」(V3という名称の由来については作者は言及していない)と記され、演奏本体とゲームオプション群に大別される。

選曲メニューでは画面左にプレビュー画像、画面右に曲情報(曲名、作者名および、曲に関するコメント)が表示され、画面下部にパート(ドラム、ギター、ベース)ごとの難易度、達成率とスキル、クリアランクが表示される。

選曲後、曲データ読み込み待ちの間、待ち時間用画像表示が行われ、曲が開始される。演奏中は、画面左に9レーン構成の譜面情報が表示され、上から下に流れる。画面右には、曲に関連した画像(動画可能)が表示され、右下に曲名が表示される。

演奏後は、演奏内容の評価画面となる。前記の、正確さの度合い(PERFECT/GREAT/GOOD/POOR/MISS)ごとの回数と曲内比率、最大コンボ数、スキル、得点、クリアランク(SS/S/A/B/C/D/E)、プレイ回数が表示される。

後継・派生版

2009年FROMのブログにてXG化したDTXManiaの動画が公開されるが、数日後、DTXManiaをXG化しないとの発表がなされる。その後、2010年10月にオープンソース化したことから派生版が登場した。また、FROM自身も後継ソフト等を開発している。

  • StrokeStyle<T>(FROM) - 2011年2月に公開された新フォーマットであるSSTを使ったプレイヤー
  • DTXMatixx(FROM) - 2017年に公開されたDTX、SSTに対応したプレイヤー
  • DTXManiaXG(fildar)
  • DTXManiaXG[10](ひかり)
  • DTXHD(fildar) - DTXManiaXGの後継
  • DTXManiaXG(ver.k)(kairera)

  1. ^ DTXMania 日本語プロジェクトトップページ”. FROM. 2010年12月5日閲覧。 - 読みに対する出典
  2. ^ a b 公式 プレイヤー向けQA”. FROM. 2010年12月5日閲覧。
  3. ^ 公式 プレイヤー向けQA 接続編2”. FROM. 2010年12月5日閲覧。
  4. ^ 公式 プレイヤー向けQA 接続編”. FROM. 2010年12月5日閲覧。
  5. ^ DTX STARTER PACK”. nmk. 2010年12月5日閲覧。
  6. ^ 公式 DTXファイルフォーマット”. FROM. 2010年12月5日閲覧。
  7. ^ DTXMania Release Notes”. FROM. 2010年12月5日閲覧。
  8. ^ DTXMania 更新履歴・過去”. FROM. 2010年12月5日閲覧。
  9. ^ DTXMania 更新履歴”. FROM. 2010年12月5日閲覧。
  10. ^ 上述のDTXManiaXGとは無関係であるが名称が同じためDTXManiaXG2として区別されている。


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