BS吉テレ
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BS吉テレ | |
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撮影場所の吉本興業東京本社 | |
ジャンル | バラエティ番組/情報番組 |
演出 | 白岩久弥 |
製作 | |
制作 | BS日テレ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
第1期 | |
放送期間 | 2013年4月2日 - 9月28日 |
放送時間 | 火曜 - 土曜 0:30 - 1:00(月曜 - 金曜深夜) |
放送分 | 30分 |
第2期 | |
放送期間 | 2013年10月1日 - 不明 |
放送時間 | 火曜 - 土曜 0:00 - 0:30(月曜 - 金曜深夜) |
放送分 | 30分 |
曜日 | 番組名 | 出演MC | 配属部署 |
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火曜日(月曜日深夜) | デジ魂 | サバンナ | デジタルコンテンツ部 |
水曜日(火曜日深夜) | セールスタイル | NON STYLE | 営業部 |
木曜日(水曜日深夜) | イベンジャーズ | 千鳥 | イベント事業部 |
金曜日(木曜日深夜) | ナオミクローゼット | 渡辺直美 | ガールズプロジェクト |
土曜日(金曜日深夜) | ケンイチ | 山里亮太 | 47都道府県プロジェクト |
概要
BS日テレが2013年4月改編で“視聴者層の拡大”をテーマに掲げ、深夜帯での若者層を開拓する狙いで、吉本興業と提携した番組の深夜ベルト化を打ち出しスタートさせた[2]。
同番組は、火曜から土曜までの帯番組で、各曜日の担当MCである吉本芸人が吉本の各部署に配属され、様々なプロジェクトを盛り上げるべく活動するという内容。芸人達のゲスト出演に加えて、サポート役として毎回よしもとの各部署を担当する社員が登場する。
撮影場所は、新宿にある吉本興業東京本社が使用されている。
火曜日
『デジ魂 よしもとデジタルコンテンツ部』(デジコン)を、2013年4月2日から2014年3月31日まで放送。サバンナが「よしもとデジタルコンテンツ部」に配属。吉本の最新デジタル情報を届ける。
- 部署の業務内容
- パソコン・スマホ関連のコンテンツ開発、動画配信サイト「YNN」の運営など。
出演者
- MC
- よしもと社員
- 梁弘一(映像制作センター センター長)
- 家永洋(映像制作センター)
- ナレーター
企画
- YNN会員獲得プロジェクト
- 「YNN」は、2013年4月にグランドオープンした吉本の総合動画配信サイト。お笑いのほかテレビ、映画、アニメなど様々なジャンルのコンテンツを提供。同サイトのサービスの1つ、劇場ライブやお笑いDVDなどが見放題になれる月額課金コースの会員を増やそうというプロジェクト。
- 新規アプリ開発プロジェクト
- 部署からの要望を受けて「企業とのコラボアプリ」を開発していく。
- ソフトバンク「お笑いLIFE」会員倍増プロジェクト
- 「お笑いLIFE」は、吉本が制作するソフトバンクの携帯用お笑い動画コンテンツで、「ショートフィルムチャンネル」(火曜更新)「芸人イチ押しギフト」(水曜)「めざせ!世界一の爆笑便利アプリ」(木曜)「オワライチャンネル」(土曜)の4種類の番組をそれぞれ毎週1本ずつ無料配信するサービス。2013年春より「ギフト」と「アプリ」のMCを担当することになったサバンナが、番組のリニューアルを行う。
水曜日
『セールスタイル よしもと営業部』を、2013年4月3日から2014年3月25日まで放送。NON STYLEが「よしもと営業部」に配属。
- 業務内容
- 企業との連携、大型イベントの協賛やCM契約、さらにはグッズやキャラクター開発など。
出演者
- MC
- よしもと社員
- 市岡秀晃(企業営業センター)
- ナレーター
企画
- よしもと芸人グッズ 売り上げ倍増プロジェクト
- 年間何億という売り上げで吉本の経営を支えている“よしもと芸人グッズ”だが、ここ数年で売り上げは激減。そこで、NON STYLEが、新たなヒット商品を生み出すべく開発プロジェクトに携わる。
- ^ 前夜の巨人戦が通常の18:00プレイボールではなく、18:30プレイボール時は、他曜日であっても最大1時間繰り下げ。
- ^ 視聴者層の拡大と三波一体運用…4月改編で社長会見 BS日テレからのお知らせ 2013年3月18日
- ^ 第1回放送、本人コメントより。
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