航研通り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/09 06:05 UTC 版)
経路
東大裏交差点 山手通り
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(東京大学教養学部裏)
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(東京大学先端科学技術研究センター前)
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三角橋交差点 東京都道420号鮫洲大山線
沿道は共同住宅が多い。また、東大駒場キャンパスは、駒場Iキャンパス(教養学部など)が裏門側である(正門は京王井の頭線駒場東大前駅の前にある)のに対し、駒場IIキャンパス(先端科学技術研究センター、生産技術研究所)は正門が航研通りに面している。
全区間を京王バス・渋55系統:渋谷駅 - 東北沢駅、渋65系統:渋谷駅 - 東北沢駅 -笹塚駅(循環)が通る。
幅員
計画幅員は15m。現行幅員も15mであり、完成している。
名称について
由来
1930年代から1960年代まで、沿道に東大航空研究所(現・宇宙科学研究所)があったことから、航研通りと呼ばれるようになった。今日、沿道では、特段の名称表示は殆ど見られなくなっているが、ここではこの名称を用いる。なお、航空研究所のあった場所は現在は東京大学駒場IIキャンパスとなっている。
別名
別名コスモス通りともいう。1970年代から1980年代まで、沿道に東大宇宙航空研究所(航空研究所の後身、現・宇宙科学研究所)があったことから、宇宙(コスモ)と掛けて、コスモス通りと命名された。
固有名詞の分類
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