江連亜花里 来歴

江連亜花里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 09:21 UTC 版)

来歴

  • 1976年 栃木県大平町 生まれ
  • 1999年 多摩美術大学二部芸術学科劇場美術コース卒業
  • 卒業後同級生とPVの仕事をしながら自主制作映画の美術を手がける。
  • 同時にシアターカイにて舞台スタッフの経験を積む。
  • その後映画美術監督の今村力と出会い修行をする。
  • また舞台監督会社カフンタに所属するも美術を志し独立。
  • 以後、舞台、映画の美術を手がけ、山口喬司演出の超青春合唱コメディSING!のシリーズでは全ての舞台美術を担当する。[1]
  • 趣味は焼き物の窯元を訪問すること。焼き物を観ること。

作品

大道具

  • 『六区はるあき』(2005年)ー にんげん座

舞台美術

  • 『個室都市東京』『個室都市京都』『個室都市ウィーン』『国民投票プロジェクト』『光のない』(2010年〜2012年)一Port B
  • 『えらばれた人』(2011年)〜『ミルキーウェイ佐藤佐吉最優秀美術賞受賞(2023年)一一村松みさきプロデュース全作品
  • 『六区浅草大通り』(2011年)〜『昭和浅草ラプソディ』(2022年)一にんげん座
  • 『Referendum - 国民投票プロジェクト』(2011年)ー F/T11 F/T主催
  • 『雷電の如く』(2012年)〜『桜舞』(2023年)一演激集団INDIGO PLANTS
  • 蔦紅葉宇都谷峠』(2012年)〜『JAPAN TEA 物語』(2022年)一アートひかり
  • 『ウエディングドレス2015』(2015年)〜『センチュリープラント』(2022年)一太陽マジックフィルム
  • ゆらり』(2015年)一TAIYO MAGIC FILM
  • 花火の陰』(2017年)一ハルベリーオフィス
  • 『音虚〜数多の闘争』(2017年)一アートひかり
  • 「○○な人の末路 ~僕たちの選んだ××な選択~」(2020年)演出 西条みつとし
  • 『妖楽 夏の夜の夢』(2021年)一劇団だるま座
  • 『港町ベルナールの奇妙な隣人』(2017年)〜『また明日ね』(2023年)一劇団PIS☆TOL
  • 『破顔と鼓動』(2018年)〜『普通じゃない普通』(2023年)一劇団水中ランナー
  • 『方舟は飛沫をあげて』(2019年)一劇団かんじゅく座
  • 超青春合唱コメディ『超青春合唱コメディSING!』(2020年-2021年)K.B.S.Project
  • 『雨乞小町物語』(2023年)ー 劇団暴創族
  • 『かえってきたWteen』(2023年)ー ものづくり計画
  • 『楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―』(2023年)ー 劇舎カナリア
  • 『ヨーコさん』(2023年)ー 演劇集団円
  • 『痕跡』(2023年)ー Xカイ レパートリー劇場
  • 『RAVE☆塾vol.11』(2023年)ー ものづくり計画
  • 『普通じゃない普通〜迎える人々〜/〜重ねた人々〜』(2023年)ー 劇団 水中ランナー
  • 『絡み合う正義』(2024年)ーIN EAZY MOTION
  • 『肩を上げろ!』(2024年)ー劇団PIS

映画

  • 白日」(2003年、三宅流監督)
  • float」(2004年、三梨朋子監督)
  • 「デルタ 小川国夫原作オムニバス 誘惑として、」(2010年、与那覇政之監督)
  • 「メンゲキ!」(2012年、四季涼監督)
  • 「禅と骨」(2017年、中村高寛監督)
  • 「TSUSHIMA」(2023年、山根高文監督)
  • 「竹とタケノコ」(2024年、川上信也監督)

CM

MV

受賞


  1. ^ HISTORY”. K.B.S.Project (2023年12月25日). 2024年1月18日閲覧。
  2. ^ Xユーザーの王子小劇場”. X (2021年6月12日). 2022年12月31日閲覧。


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