棺姫のチャイカ
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作中に登場する技
- 鉄血転化
- アキュラの里の乱破師（サバター）が代々受け継いできた奥義。一種の催眠術（自己暗示）のようなものである。
- 全身の気脈を強制的に活性化させて身体能力を大幅に高めることで、自らの技術を最大限に活用できる状態となる。気脈の活性化によって皮膚上に血のような赤色の刺青のような紋様が浮かび上がり、全身を気脈から漂うオーラのようなものが覆って光の屈折角を変化させるため、目や髪など気脈の影響を受けやすい部位が血のような赤色に染まる。高い身体能力を得られるが、限界時間を越えた使用は、自分の身体を内側から破壊し死に至らしめるために長時間は使用できず、大量のエネルギーも消費するために使用後は戦闘行動を維持できず休息が必要不可欠で、使用した分の栄養を摂取する必要がある。
- 訓練によってあらかじめ身体に刻み込まれたキーワードを用い、発動や解除を行う。
既刊一覧
小説
富士見ファンタジア文庫（KADOKAWA 富士見書房）レーベル、全12巻（第12巻はBlu-ray Disc付き限定版が発売された）
電子書籍の最終巻には特典として文庫未収録のイラストも収録されている。また、電子書籍の一部の巻には、文庫未収録短編も所収された。
- 2010年12月18日初版発行（同日発売[3]）、ISBN 978-4-8291-3596-9
- 2011年5月20日初版発行（同日発売[4]）、ISBN 978-4-8291-3640-9
- 2011年10月20日初版発行（同日発売[5]）、ISBN 978-4-8291-3692-8
- 2012年3月17日初版発行（同日発売[6]）、ISBN 978-4-8291-3740-6
- 2012年8月17日初版発行（同日発売[7]）、ISBN 978-4-8291-3793-2
- 2013年1月19日初版発行（同日発売[8]）、ISBN 978-4-8291-3848-9
- 2013年7月20日初版発行（同日発売[9]）、ISBN 978-4-8291-3913-4
- 2014年1月18日初版発行（同日発売[10]）、ISBN 978-4-04-070007-6
- 2014年4月18日初版発行（4月19日発売[11]）、ISBN 978-4-04-070090-8
- 2014年9月20日初版発行（同日発売[12]）、ISBN 978-4-04-070145-5
- 2014年12月25日初版発行（12月20日発売[13]）、ISBN 978-4-04-070148-6
- 2015年3月20日初版発行（同日発売[14]）、ISBN 978-4-04-070150-9
- 「限定版」2015年3月6日初版発行（3月10日発売[15]）、ISBN 978-4-04-070171-4
画集
- なまにくATK 『なまにくATK画集 棺姫のチャイカ』 KADOKAWA、2015年3月20日発売[16]、ISBN 978-4-04-070271-1
漫画
棺姫のチャイカ
月刊少年エース2011年12月号（KADOKAWA 角川書店）より2015年2月号まで連載された。作画は茶菓山しん太。
連載に先駆け、同誌2011年11月号にてプレビューコミックが8ページ掲載された。原作よりの構成だがオリジナルエピソードや描写を加えている、原作2巻を最後まで描き完結した。巻末には原作者と原作イラストのコメントが掲載されている。
- コミックス
- レーベルは角川コミックス・エース（KADOKAWA 角川書店）。全5巻。
- 2012年3月26日初版発行（3月17日発売[17]）、ISBN 978-4-04-120208-1
- 2012年8月26日初版発行（8月21日発売[18]）、ISBN 978-4-04-120337-8
- 2013年5月26日初版発行（5月22日発売[19]）、ISBN 978-4-04-120633-1
- 2014年3月26日初版発行（同日発売[20]）、ISBN 978-4-04-121061-1
- 2014年12月26日初版発行（同日発売[21]）、ISBN 978-4-04-102461-4
棺姫のチャイカっか
4コマnanoエース2011年Vol.4より2013年Vol.20号（少年エース2013年1月号増刊）まで連載された。また、月刊少年エースにおいても2014年3月号より集中連載形式で2014年5月号まで連載された。集中連載分の掲載より先に単行本が発売（集中連載分の雑誌掲載より先に単行本に最終回まで収録）。作画はかにかま。
原作とは無関係（スピンオフ）のギャグ4コマ漫画である。
- コミックス
- レーベルは角川コミックス・エース（KADOKAWA 角川書店）。全1巻。
- 2014年3月26日初版発行（同日発売[22]）、ISBN 978-4-04-120651-5
学園チャイカ!
デジタルコミック『エイジプレミアム』（KADOKAWA 富士見書房）2014年2月号から2015年1月号まで連載された。作画は水瀬せり。
チャイカたちが高校生に扮し「ガズ学園」を舞台にして、コミカルに描かれたスピンオフ作品である。
- コミックス
- レーベルはドラゴンコミックスエイジ（KADOKAWA 富士見書房）。既刊1巻。（2014年6月現在）
- 2014年6月9日初版発行（同日発売[23]）、ISBN 978-4-04-070181-3
注釈
- ^ アニメでの表記はチャイカ・ハルトゲン（第8話）、チャイカ・ガズ（第9話以降）。
出典
- ^ a b 『このライトノベルがすごい！2016』宝島社、2015年12月5日第1刷発行、121頁。ISBN 978-4-8002-4766-7。
- ^ a b c d e f g h i j k “棺姫のチャイカ”. allcinema. 2023年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月16日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ I”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ II”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ III”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ IV”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ V”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ VI”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ VII”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ VIII”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ IX”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ X”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ XI”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ XII”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ XII（限定版）”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “なまにくATK画集 棺姫のチャイカ”. KADOKAWA. 2024年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ 1”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ 2”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ 3”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ 4”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカ 5”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “棺姫のチャイカっか”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “学園チャイカ!”. KADOKAWA. 2023年3月3日閲覧。
- ^ a b “「棺姫のチャイカ」アニメ化決定 榊一郎のライトノベルを原作、アニメ制作はボンズ”. アニメ！アニメ！ (2013年10月12日). 2014年1月25日閲覧。
- ^ “スクラップド･プリンセス「Blu-ray BOX」発売決定!!”. 2014年9月24日閲覧。
- ^ “RESULTS OF THE 1ST TRENDING AWARDS”. Anime Trending公式サイト. 2024年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月14日閲覧。
- ^ “「棺音（ラジオ）のチャイカ」番組紹介”. HiBiKi Radio Station. 2014年5月1日閲覧。
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