山本進悟 SASUKEでの戦歴

山本進悟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 08:50 UTC 版)

SASUKEでの戦歴

第1期(第1回大会-第4回大会)

第1回はゼッケン7番で出場(当時23歳)。1stの滝下りを初めて立ち幅跳びで突破し、直後のそそり立つ壁も楽々上りきり、実況を担当した戸崎貴広から「ガソリンスタンド勤務、普段何やってるんだ!」と叫ばれた。1stを29.0秒残しで突破し、史上2人目の1stクリア者となる。2ndでは5連ハンマーで橋を渡りきった直後にバランスを崩し、コースアウトでリタイア[動画 6]

第2回は2ndのウォールリフティングを両手で胸の辺りまで持ち上げた後、両足を前方に突き出して、倒れこみながら壁を支えてクリアする特異な方法で突破した[注 6]。3rdの最初の挑戦者となり、新エリア・パイプスライダーに史上初の挑戦者となったが、2本目の途中で力尽き落下(ゼッケン20)[動画 7]

第3回はガソリンスタンドの衣装で出場。1stを18.8秒残しの最速タイムでクリア。2ndでは13.6秒残しで[注 7]史上初の1st、2nd同時最速タイムを達成。3rdでは前回屈したパイプスライダーをクリアし初のFINAL進出。ファイナリスト5人中2位となる残り約3m地点まで迫るもリタイア。(ゼッケン13)[動画 8]。今大会以降、ガソリンスタンドの衣装での出場が定着し始めた。

第4回はゼッケン98番と昇格して出場。今大会は胸の部分のみデザインのある白Tシャツでの出場。1stの揺れる橋でバランスを崩し、初の1stリタイアを喫した。このリタイア以降、山本の秋のジンクスの始まりとされる。

第2期(第5回大会-第17回大会)

秋山和彦の完全制覇によりリニューアルされた第5回は、前回と同じゼッケン98番で出場。1stで97人終了時点のクリア者が竹田敏浩のみという状況下で挑戦。新エリア・そり立つ壁を2度目の挑戦で突破し、3.1秒残しの最速タイムでクリアしたが、競技後に脱臼癖のある左肩を痛め、2nd以降は肩にテーピングをした状態での挑戦を強いられた。2ndでは、ウォールリフティング突入時点で残り7秒まで追い詰められるも、3枚の壁を驚異的な速さでくぐり抜け、残り0.3秒で滑り込みクリア。ただ1人の挑戦となった3rdでは、新エリアのボディプロップ、段差クリフハンガーをクリアし、最終エリア・パイプスライダーに到達。しかし終点で限界を迎え、ゴールへの飛び移りで距離が足りずに落下[動画 9]。大会終了後、かねてから交際していた現在の妻と入籍した。また、今大会は長谷川サービスステーションの当時の所長である大野寿治も出場していた(ゼッケン9番・ローリング丸太でリタイア)。

第6回は勤務するガソリンスタンドの所長に出世。本番前には「第1、第2を確実に」と語っていたが、1stのローリング丸太でリタイア(ゼッケン96)。インタビューでは「悔しくて何も言えないですね」と語った。

第7回は前回阻まれたローリング丸太を突破し、1st・2ndを難なくクリア。3rdは前々回同様最後の挑戦者となり、パイプスライダーでは後半部分を両方逆手で挑み、ジャンプ後に着地地点でもう一度ジャンプして距離を稼ぐ手法で攻略しクリア。リベンジを達成し、第5回のリニューアル後初のファイナリストで、第4回の秋山和彦以来の単独ファイナリストとなった。しかし、真冬開催の凍てつく寒さに加えて、当時は全ステージ1日収録であったことから、3rdクリア時点で疲労が蓄積。FINALではスタート直後に、スパイダークライムで左肩を脱臼し落下(ゼッケン97)。2度目の最優秀成績者となる。なお、単独ファイナリストは完全制覇者を除くと今大会の山本が唯一の経験者である。本大会は自身が「最も思い出深い大会」として挙げ[動画 2]漆原裕治のYouTubeでも視聴者からの「自分カッコいいと思った瞬間」という質問に対し、「1個しかない」として本大会を挙げた[動画 10]。奥さんの英子さんも、一番かっこいいと思ったシーンで、FINAL挑戦前の腕を組んで立っているシーンを挙げている。

第8回は出場時のコスチュームを、従来の青からワインレッドに変更。前回の左肩脱臼の影響から、テーピングを巻いて出場した。今大会は台風の影響で、収録を何度も中断しながら行う大会であった。1stは雨の影響からか、そり立つ壁を1回失敗。2回目の挑戦でクリアし、ロープクライムに突入。残り時間が微妙な中で、頂上付近で左肩を軸にして足をかけ、登ろうとした瞬間に足を滑らせタイムアップ(ゼッケン98)。この頃から、「山本は春に強く秋に弱い」というジンクスを、周辺の人物や山本自身も意識し始める[注 8]

第9回は体調を崩し、風邪をひいている中での挑戦だったが、1stを10.27秒残しでクリア。今大会は2ndのスパイダーウォーク(特に降下部分)がよく滑り、挑戦者達を苦しめていたが、山本は唯一滑り止めをつけずに本エリアに挑んだ。残り11.69秒の最速タイムでクリア。最終競技者として挑んだ3rdでは新スタートエリア・ランブリングダイスの最後の着地に失敗してリタイア。直後のインタビューでは「あそこ(ランブリングダイス)までの今日は実力ですよ僕は」と語った(ゼッケン98)。

第10回はそり立つ壁を一発で突破。残りタイムも十分にあったが、新エリア・ターザンロープで伸び縮みするゴムに手こずり大幅なタイムロス。ロープクライムで一番下の位置から登り始め、スタミナが尽きてタイムアップ(ゼッケン998)。これで秋開催の大会は4大会連続1stリタイアとなった。

第11回は、大会前にスタミナ不足を補うために雪山合宿を積んで挑んだ。1stは落ち着いた動きでターザンロープをクリアし、15.41秒残しでクリア。2ndも余裕のパフォーマンスで12.6秒を残してクリア。3rdではクリフハンガーまで到達するも、下り段差で力尽きて落下(ゼッケン98)。

第12回では、大会前にヘルニアを発症し満身創痍での挑戦も、第2回以来に秋開催の1stをクリア。2ndもクリアし、秋のジンクスを遂に振り払った[注 9]。しかし3rdのランプグラスパーで左肩の自由がきかず、右手一本でぶら下がったまま必死に耐え抜く姿も見られた。クリフハンガーに到達も、うめき声をあげ、上り段差で雄叫びをあげながら落下(ゼッケン96)。直後のインタビューでは「ダサいです、今日は。はい、情けないです」と口にした。

第13回前に行われた「SASUKEトライアル」では、自身の挑戦直前に降雨に見舞われ、そり立つ壁でリタイア。本チャレンジは回数制限が無いため再挑戦が可能で、長野誠と中田大輔は2度目の挑戦で突破したが、山本は再挑戦を行わなかった。

本選では9大会連続で96番以上のゼッケンを与えられていたが、第13回はゼッケン76番となった[注 10]。なお、山田勝己の欠場により、山本が唯一の皆勤賞となり、大会前には所長からエリアマネージャーに昇進した。

1stは13.71秒残しで、長野誠に次ぐ2位のタイムでクリア。しかし、2ndではウォールリフティングで時間との戦いになり、3枚目の壁で足を挟まれタイムアップ。第1回以来の2ndリタイアとなる。前回は秋の悪いジンクスを払拭したが、今大会で春の良いジンクスをも振り払う格好になってしまった。

第14回は30代を迎えて初の出場となり、1stを25.59秒残しで全体3位のタイムでクリア。2ndは前回同様時間との戦いで、残り10秒を切ってウォールリフティングに突入も、3.1秒を残してクリア。3rdは初挑戦のカーテンクリング終盤で落下(ゼッケン98)。なお、今大会の表記は終始「山本進」という誤表記であった。

第15回はゼッケン95番で出場。自身の一つ前の番号で登場する予定だった白鳥文平が熱中症に罹患するアクシデントで順番を先送りした都合が生じた中1stに挑戦し、ロープクライムの頂上付近でよろけながらもクリアし、2ndではクリア者6人中唯一の10秒台となる10.10秒の最速タイムで通過。後の挑戦者であった竹田敏浩は「2ndで最速なんて珍しいですよね」というコメントを残している。3rdは今までリタイア経験のなかった3rdボディプロップ終盤で落下(ゼッケン95)。

第16回はゼッケン97番で出場。89番~96番まで8人連続1stクリアの良い流れでの挑戦も、リタイア経験のなかったジャンプハングでジャンプの飛距離が出ず、ネットを掴んだと同時に足が着水しリタイア。第11回から続く1st連続クリア記録も5で止まった。

第17回は1st・2ndを難なく突破するも、前々回同様3rdボディプロップの前半部で落下(ゼッケン98)。

第3期(第18回大会-第24回大会)

第18回は、ゼッケン争奪マラソンで61番を選び、オールスターズの先陣を切った。1stではフライングシュートの網への移行時に網を掴み損ねて落水し、自身初の春大会での1stリタイアとなる。

第19回はゼッケン81番で、前回同様オールスターズの先陣を切るも、1stのジャンピングスパイダーで、トランポリンからの壁の張り付きに失敗し、出場19回目にして自身初の2大会連続1stリタイアとなった(ゼッケン81)。

第20回は1stで前回屈したジャンピングスパイダーをクリアするも、直後のハーフパイプアタックで着地の際にバランスを崩して頭から転落しリタイア(ゼッケン1981)。

第21回は大会前に富士登山を行い、心肺機能と足腰を強化した。1stではハイペースでそり立つ壁まで突破し、この時点で残り時間を1分残していたが、続くフライングシュートでスピードを抑えたことが仇となり、対岸の綱に足が掛からず数十秒間の立ち往生。その後、身体を振り大きく反動をつけた際に足が着水しリタイア(ゼッケン71)。スランプが続く中で軽快に進んでいた矢先のリタイアに、インタビューでは「1つでも噛み合わないとこうなっちゃいますからね」と述べた。

第22回はゼッケン31番で、第3回以来に前半で登場。1stハーフパイプアタックの着地に成功後、続くエリアであるそり立つ壁までの間の通路で突如バランスを崩し落水。これには並走していた長野誠も「またかよもう!急ぎすぎやろ!」と喝を入れていた。第18回からケアレスミスが続き、5大会連続の1stリタイアとなる。

第23回はゼッケン93番で、3年ぶりに90番台で登場。1stの難所を危なげなく進み、10.07秒残しで、リニューアル後初の1stクリア。クリア後のインタビューでは「泣きそう。ホントに。もういけないと思ってたから、嬉しいわ」と述べ、リポーターの高畑百合子からの「おかえりなさい!」に対し「ただいま!」と喜びを露わにした。3年ぶりに進出した2ndでは初挑戦エリアをクリアし、最後は時間との闘いでゴールボタンに飛び込み、1.24秒残しでクリア。今大会は予選会を勝ち上がった若手が2ndで苦戦をする中、ベテランの山本の奮闘が目立つ形となった。3rdではスタートエリアのアームリングで、勢い良く滑らせた衝撃で左肩を脱臼し、進むことができずに自ら落水した。なお、本大会の挑戦は公式YouTubeで視聴できる[動画 11][動画 12]

第24回は前回脱臼した左肩の治療を行い、万全を期して挑戦。1stではジャンピングスパイダーまで難なくクリアしていたが、ハーフパイプアタックの着地とそり立つ壁で2度ずつ失敗したタイムロスが響き、ターザンロープ挑戦前に時間切れとなり、第10回以来となるタイムアップでの1stリタイアを喫した(ゼッケン96)。

第4期(第25回大会-第27回大会)

第25回は、1stで珍しく帽子がとれずにクリア。2ndでは第9回以来となるオールスターズ最後の生き残りとなるも、前半エリアで腕力を使った状態で、バランスタンクで従来同様半分の地点から跳び、対岸のロープを掴もうとするも、滑り落ちる形で落水(ゼッケン90)。

第26回は大会前にガソリンスタンドの課長に昇進していたことが判明。1stの新エリア、ローリングエスカルゴであと半回転というところでリタイア(ゼッケン94)。インタビューでは「今まで26回SASUKEやってて、挑んでいる時に『やばい』と思った事はなかったんですよ。でもこれ(ローリングエスカルゴ)はやってる途中で分かんなくなっちゃいました」と口にした。

第27回は1stをそり立つ壁まで危なげなく進むものの、新エリアであるスピンブリッジの4個目の球で足を滑らせ、対岸に激突しながら落下(ゼッケン81)。なお、翌年に「長谷川サービスステーション」を退職するため、今大会がガソリンスタンドの仕事服で出場する最後の大会となった。

第5期(第28回大会-第31回大会)

第28回は、大会目に長年勤めた長谷川サービスステーションを退職し無職で出場。今大会は「オールスターズ最後の戦い」と釘打たれ、秋山が引退宣言。山本も本番前に「第1ステージをクリアできなければ引退」の覚悟を決めて挑んだ[注 11]。1stでは前回リタイアしたスピンブリッジの3~4個目の球で足を滑らせ、球を吊るすロープに掴まるも着水してのリタイア。その後のインタビューでは「やっぱりもう、昔のように体がついていってないなって、池に今入った瞬間思っちゃいましたね。今回で引退っていうのを決めて、また新たに自分の人生を歩みたいと思ってます」と語った(ゼッケン98)。

第29回は「SASUKE ASEAN OPEN CUP」日本代表決定戦を決める大会と聞いた山本は復帰を決意し、予選会にSASUKEオールスターズの名を捨て出場し、全出場者予選20位で本選出場を果たした。大会に向けては、専属トレーナーをつけてトレーニングに励んだ。ゼッケン36番で出場し、1stを4大会ぶりにクリアし、初めて1人目の成功者となった。2ndでは前回より水流が増したバックストリームに苦戦し、スタート地点まで押し戻されタイムアップ。

第30回は大会前にガソリンスタンド4店舗の営業統括マネージャーと自動車整備工場の代表になったことが判明した。1stは無難にクリアしたが、2ndでは、バックストリームで息が詰まって泳ぐことが出来ずリタイア(ゼッケン2992)。

第31回は、ローリングヒルの下り部分で、最上段から一気に跳んだが対岸までの距離が足りずに着水。自身初のスタートエリアでのリタイアとなった。競技後のインタビューでは「昔も、そんな感じで跳んでたんで。まあ10何年違うもんねもうあの時からね」と、年齢による衰えを示唆するコメントを残した(ゼッケン92)。

第6期(第32回大会 - 第38回大会)

第32回はゼッケン番号で初めて99番をつけて挑戦。1stの新エリア・ダブルペンダラムで、1回の振りでサンドバッグに飛び移ったが、滑り落ちてリタイア(ダイジェスト、ゼッケン99)。なお、今大会から現在の職場の恰好で出場している。

第33回もハイペースでダブルペンダラムまで到達したが、設計変更でバーまでの距離が広くなり、ジャンプの目測を誤ってバーに手が届かずリタイア。なお、今大会でのゼッケン91番の着用で、史上初めて90番代を全て経験した選手となった。

第34回は、前回リタイアしたダブルペンダラムのバーへの飛び付きがトラウマとなり、トランポリンの踏み込みで膝が曲がり、高さが出ず、バーを掴み損ね落下(ゼッケン92)。3大会連続同じエリアでのリタイアとなった。

第35回は、9年半ぶりに70番台のゼッケンで出場。1stの大幅な制限時間の短縮で、リタイア経験のなかったフィッシュボーンで、足を踏み外すケアレスミスにより落水(ゼッケン74)。

第36回はゼッケン81番で、大晦日放送の1st後半戦トップバッターとして登場。同大会はウイングスライダーでの張り付きにおいて、左右均等に力を入れて踏ん張れず、段差の衝撃で体勢を崩し落下。自身初となる6大会連続の1stリタイアを喫した。このリタイアについて、漆原のYouTubeチャンネルで「(段差で)ドーンの時だけ踏ん張ろうとした。だけど間に合わなかった」と述べている[動画 13]

第37回は竹田敏浩の欠場により、初めてオールスターズから単独での出場となった。減量を敢行して挑んだ今大会は、フィッシュボーンで、自らのリズムで突入した作戦が功を奏し[動画 14]、1stで2年半ぶりにトランポリンエリアに到達。しかし、トランポリンの踏み込みで、中心ではなく橙色の縁を踏み込んでしまい、ジャンプの距離が出ずに1本目のバーを掴み損ねてリタイア(ゼッケン84)。

第38回は引退した山田勝己と長野誠の電撃復活により[注 12]、久々にオールスターズの過半数以上が出場した大会となった[注 13]。同大会においては、1stで苦しんでいたトランポリンジャンプを成功させるも、ドラゴングライダーの2本目のバーを掴み損ねてリタイア(ゼッケン86)。

第7期(第39回大会 - )

第39回は大会に向けて4kgの減量を敢行し、5大会ぶりにゼッケン90番代で登場。降雨の中で挑んだ1stは、フィッシュボーンでバランスを崩し落下(ゼッケン92)。9大会連続の1stリタイアを喫したが、実際は、直前のシルクスライダーで右足が着水していた[動画 15]

第40回は、大会数ヶ月前からトレーニングに加えて、スポーツ専門家の下で心理的カウンセリングを行い、メンタル面をコントロールして臨んだ[動画 16]。1stではドラゴングライダーを3度目の正直で成功。8年ぶりの到達となった最終エリア・2連そり立つ壁で2つ目の壁に到達した矢先に警告音が鳴ったが、1回目で右手の指先が頂上に掛かり、2.23秒残しで10大会ぶり通算17回目の1stをクリア。クリア後、山本はそり立つ壁の頂上で号泣し、出番を控えていた秋山和彦や長野誠が涙ぐむシーンが見られ、新世代組や森本世代も歓声を上げ、そして実況の杉山真也までもが両腕を挙げて歓喜し、会場は大いに盛り上がった。8年ぶりに進出した2ndでは、ローリングログの影響で、サーモンラダーのバーがなかなか掴めずにタイムロス。サーモンラダーと過去2大会連続で屈していたバックストリームを越えたが、リバースコンベアーの入口でタイムアップとなった(ゼッケン3995)。

第41回大会は14年ぶりの3rd進出を見据えての挑戦となったが、1stのクワッドステップスからローリングヒルへの移行の際、体勢が不十分なまま移ろうとしたことが災いし、右足で自らローラーを回してしまい落水。自身最速のリタイアを喫し、長野からは「ばかばかば~か」と叱責された(ゼッケン94)。

大会別成績

開催年 大会 ゼッケン STAGE 脱落エリア 備考
1997年 第1回大会 7 2nd 5連ハンマー 渡りきった後コースアウト
1998年 第2回大会 20 3rd パイプスライダー 2本目途中で落下、1stは全カット
1999年 第3回大会 13 FINAL 15m綱登り 残り約3m
第4回大会 98 1st 揺れる橋 転落
2000年 第5回大会 3rd パイプスライダー 着地失敗、最優秀成績
第6回大会 96 1st ローリング丸太 中間地点
2001年 第7回大会 97 FINAL スパイダークライム 左肩脱臼により約5mで落下、最優秀成績
第8回大会 98 1st ロープクライム タイムアップ
2002年 第9回大会 3rd ランブリングダイス 着地失敗
第10回大会 998 1st ロープクライム タイムアップ
2003年 第11回大会 98 3rd クリフハンガー改 2→3本目
第12回大会 96 1→2本目
2004年 第13回大会 76 2nd ウォールリフティング ボタン前でタイムアップ
2005年 第14回大会 98 3rd カーテンクリング 中間地点
第15回大会 95 ボディプロップ 3個目の空白前
第16回大会 98 1st ジャンプハング 足が着水
2006年 第17回大会 3rd ボディプロップ 1個目の空白
2007年 第18回大会 61 1st フライングシュート 綱への移行失敗
第19回大会 81 ジャンピングスパイダー 張り付き失敗
2008年 第20回大会 1981 ハーフパイプアタック 着地失敗
第21回大会 71 フライングシュート 足が着水
2009年 第22回大会 31 ハーフパイプアタック 着地後の細い足場で着水
第23回大会 93 3rd アームリング 中間地点、肩の脱臼により落下
2010年 第24回大会 96 1st ターザンロープ 挑戦前タイムアップ
第25回大会 90 2nd バランスタンク ロープ掴み失敗、
2011年 第26回大会 94 1st ローリングエスカルゴ 終点付近
第27回大会 81 スピンブリッジ 対岸に激突
2012年 第28回大会 98 4個目(足が着水)
2013年 第29回大会 36 2nd バックストリーム タイムアップ
2014年 第30回大会 2992
2015年 第31回大会 92 1st ローリングヒル 下り、跳躍ミス
2016年 第32回大会 99 ダブルペンダラム サンドバッグから落下、ダイジェスト
2017年 第33回大会 91 バーを掴めず
第34回大会 92 バーを掴み切れず
2018年 第35回大会 74 フィッシュボーン 3本目
第36回大会 81 ウイングスライダー 落下
2019年 第37回大会 84 ドラゴングライダー 1本目のバーを掴み切れず
2020年 第38回大会 86 2本目のバーを掴み損ねた
2021年 第39回大会 92 フィッシュボーン 5本目で足場を踏み外した
2022年 第40回大会 3995 2nd リバースコンベアー タイムアップ
2023年 第41回大会 94 1st ローリングヒル 上り
  • ※第18回大会はゼッケン争奪マラソン、第25回大会は抽選によってゼッケンが決定

通算成績

出場数 2nd進出 3rd進出 FINAL進出 最優秀成績
41回 17回 11回 2回 2回
  • 2023年 第41回大会終了時点
  • 太字は最高記録

SASUKEトライアル(2004年)

種目 STAGE 制限時間 記録 順位 クリア人数 備考
SASUKEトライアル 1st 80秒 そり立つ壁 35位タイ 15人 タイムアップ、競技中に雨が降り始める

最速タイム

大会 STAGE 制限時間 残りタイム クリア人数 備考
第3回大会 1st 60秒 18.8秒 13人
第3回大会 2nd 50秒 13.6秒 6人 第1回〜第6回までの2ndで最高記録。1st、2nd同時は初。
第5回大会 1st 75秒 3.1秒 3人
第5回大会 2nd 50秒 0.3秒 1人 最速タイムとしては1st含めて最遅記録。
第9回大会 2nd 80秒 11.68秒 4人
第15回大会 2nd 65秒 10.10秒 6人

テーマ曲

専用のBGMがテーマソングとして存在する。

曲名 出典 初使用回  備考
チキンの叛乱 チキンラン 7回

注釈

  1. ^ 第1回大会 1st STAGEの実況より。
  2. ^ 再就職先を探している期間で出場した第28回大会では職業表記が「無職」だった。
  3. ^ 第6・7回大会 1st STAGEの実況より。
  4. ^ 第9回大会 2nd STAGEの実況より。
  5. ^ 第17回大会の紹介VTRより。
  6. ^ 後にゼッケン39の谷川義秀が同様の方法をとり、2枚目の壁を腹に落とすというハプニングがあり、以降この方法が使われることはほとんどない。今大会以降で使われたケースは第27回大会の又地諒と第29回、第30回の森本裕介のみ。また、30回の森本裕介は実際に壁を落としている。
  7. ^ 第1~6回までの2ndでの最速タイムをマーク。
  8. ^ 1999年-2003年当時は、奇数回数の大会は春に、偶数回数の大会は秋に開催されていた。
  9. ^ 2大会連続の1stクリアは第1-3回の3大会連続1stクリア以来4年半ぶり。
  10. ^ この大会では『黄金筋肉』の「SASUKEトライアル」の結果に基づいて大方の番号が決められていたため。
  11. ^ 放送では山本が自ら引退を決意した編集が成されているが、実際には出番3時間前に、現総合演出の乾雅人が「お前今回でダメだったら引退ね」と勧告していたことが、SASUKE公式BOOKより明らかになっている。
  12. ^ 山田と長野の電撃復帰は収録日間際まで知らされず、特に長野の復帰に関しては収録当日に知ったという。
  13. ^ 第30回記念大会(2014年)以来。
  14. ^ 放送日と被ったのは山本曰く、偶然らしい
  15. ^ 第17回放送1週間後に放送された後日特番『完全ドキュメント SASUKEに生きる男たち』より

動画

  1. ^ (日本語) 山本進悟です‼️youtube始めますので宜しくお願いいたします😃, https://www.youtube.com/shorts/xXiOb5b4p-I 2022年7月17日閲覧。 
  2. ^ a b c (日本語) 【悪夢の瞬間】一生忘れられない…ファイナル行ったら5秒でリタイアした男【SASUKE】, https://www.youtube.com/watch?v=-EmeMrzbGFo 2022年7月17日閲覧。 
  3. ^ a b (日本語) 【知られざる苦悩】皆勤賞男はもう1st STAGEクリアできないのか? 【山本進悟】, https://www.youtube.com/watch?v=ez3Ng0OgcZQ 2022年7月17日閲覧。 
  4. ^ (日本語) 【驚愕】あのビッグニュースについてトップ選手に直撃!Part②, https://www.youtube.com/watch?v=dTxIgw7jf2Y 2022年7月17日閲覧。 
  5. ^ (日本語) 【ゴルフ対決】アスリート達とショートコース4番勝負!敗者からはプレゼントもらっちゃいます!!, https://www.youtube.com/watch?v=9tPbnDonYYU 2022年7月17日閲覧。 
  6. ^ (日本語) 【歴代大会1/39】ケインコスギとあの芸能人が大活躍!君はSASUKE第1回を知っているか?山田勝己 山本進悟も登場の25年前の激闘【SASUKE 40回大会 記念プレイバック】, https://www.youtube.com/watch?v=66OkqcImrK0 2022年12月5日閲覧。 
  7. ^ (日本語) 【歴代大会2/39】聖地緑山にSASUKEが初登場!山田が!毛ガニが!山本が!魔物が棲む杜に100人の魂が木霊する!【SASUKE 40回大会 記念プレイバック】, https://www.youtube.com/watch?v=babhc7pWVYQ 2022年12月5日閲覧。 
  8. ^ (日本語) 【歴代大会3/39】悲願の完全制覇へ13kgの減量を敢行した山田勝己栄光のゴールまで あと30cmと迫ったが…!?ここにミスターSASUKEの伝説が始まった!【40回大会 記念プレイバック】, https://www.youtube.com/watch?v=j0RPZOfaBO0 2022年12月5日閲覧。 
  9. ^ (日本語) 【歴代大会5/39】大リニューアルで魔の新エリア誕生!凶悪ジャンプハングとそり立つ壁の前に史上初の100人全滅の危機⁉︎【SASUKE 40回大会 記念プレイバック】, https://www.youtube.com/watch?v=USuaW-7sLnE 2022年12月5日閲覧。 
  10. ^ (日本語) 【SASUKE】質問コーナーその2, https://www.youtube.com/watch?v=4ql4nNQ9atk 2022年7月17日閲覧。 
  11. ^ (日本語) 【歴史を紡ぐ】2,200人が挑戦し、その中で唯一全ての大会に登場している緑山の番人が登場!【山本進悟】 | TBS『SASUKE』公式ベスト動画, https://www.youtube.com/watch?v=xreBlDKVXpc 2022年7月17日閲覧。 
  12. ^ (日本語) 【悪夢再び】鋼鉄の魔城に返り咲くことはできるのか? | TBS『SASUKE』公式ベスト動画, https://www.youtube.com/watch?v=0YfjCm5KFJg 2022年7月17日閲覧。 
  13. ^ (日本語) 第36回SASUKE反省会 【山本進悟】編, https://www.youtube.com/watch?v=_IcgUB3J0TM 2022年7月17日閲覧。 
  14. ^ (日本語) 第37回SASUKE反省会【山本進悟さん】編, https://www.youtube.com/watch?v=2Dt9vLfjoDM 2022年7月17日閲覧。 
  15. ^ (日本語) 【大好評】レジェンドたちとSASUKE2021を見てみた第3弾, https://www.youtube.com/watch?v=8JW5ZUw8DDM 2022年7月17日閲覧。 
  16. ^ (日本語) 【執念】唯一の皆勤賞山本進悟48歳は9大会連続1stSTAGEリタイアと不名誉な結果にもがき続けている!40回記念大会に向けてある特別なトレーニングに着手!はたして山本進悟の悲願は成就するのか!, https://www.youtube.com/watch?v=R7-_vOMlQbE 2022年12月27日閲覧。 
  17. ^ (日本語) 【SASUKE】地元宮崎県延岡市で念願のミニSASUKEイベント!!, https://www.youtube.com/watch?v=Ye8PR9TqZeY 2024年2月1日閲覧。 

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