小沢健二
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コンサート
- 日比谷野外音楽堂フリーコンサート(1993年6月19日)
- 初のソロライブ。後にビデオ『ザ・ファースト・ワルツ』として発売された。
- Disco To Go(1994年)
- 春に行われた初の全国ツアー。後にビデオ『CITY COUNTRY CITY』として発売された。
- THE LIFE SHOW 〜futuring KENJI OZAWA〜(1994年)
- 2ndアルバム『LIFE』発売後に行われた全国ツアー。
- KENJI OZAWA NATIONAL TOUR '95「VILLAGE」(1995年)
- 初の武道館、大阪城ホール公演が行われた全国ツアー。なお、通常のホールで行われた公演バンド形式の公演は「VILLAGE 〜the live〜」、ストリングス楽団も交えた形式で行われた武道館・大阪城ホール公演は「VILLAGE 〜the show〜」と、2通りのツアータイトルが付けられた。のちにビデオ『VILLAGE』として発売された。
- レビュー96 -甘夏組曲・ダイヤモンド組曲・サファリ96-(1996年)
- 初の全国アリーナツアー。このツアーで披露された「ダイヤモンド組曲」は、後にシングル『夢が夢なら』として発売。
- "lover"(1996年12月)
- THE PARTY PARTY '97 "THE EVOLUTION OF JAZZ"(1997年8月24日)
- ひふみよ 小沢健二 コンサートツアー 二零一零年 五月六月(2010年5月18日 - 6月25日)
- 東京の街が奏でる(2012年3月21日 - 4月16日)
- 魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ(2016年5月25日 - 6月27日)
- 6年ぶりの全国ツアー。少人数バンド構成。主にスタンディング会場 (Zepp) を使用。東京6公演(2公演x3回)、愛知2公演、大阪3公演、広島1公演、札幌1公演、福岡1公演(福岡のみホール)の合計14公演。7曲の新曲が披露され、このうち「流動体について」「フクロウの声が聞こえる」「シナモン (都市と家庭)」の3曲が翌年にシングルとして発売された。
- 言葉は都市を変えてゆく 小沢健二 美術館セット×2(2016年6月21日・6月26日)
- FUJI ROCK FESTIVAL 2017(2017年7月30日)
- 自身初のロックフェス出演。夕方の「魔法的」にスカパラホーンズ(GAMO、NARGO、北原雅彦)と沖祐市、一十三十一を加えたバンド編成・深夜の弾き語り中心(ゲストとして前述のスカパラホーンズ3名、ドラムス白根佳尚が数曲に参加)の2ステージ。1回目のステージには前日の出演者であるスチャダラパーがゲスト出演。
- 春の空気に虹をかけ(2018年4月23日 - 5月3日)
- 飛ばせ湾岸 2 nights、guitar bass drums で So kakkoii 宇宙へ(2019年11月11日 - 12日)
OZAWA KENJI GUITER BASS & DRUMS SHOW "WANGAN PEDAL TO THE METAL"- アルバム『So kakkoii 宇宙』発売直前の2日間、東京のライブハウスで2公演(新木場STUDIO COAST、チームスマイル・豊洲PITでそれぞれ1公演ずつ)行われるボーカル・ギター・ベース・ドラムスの4人構成によるライブ[25]。豊洲公演ではスチャダラパーがゲスト出演。
- マイクロ魔法的(2021年3月8日、4月20日、5月25日、12月24日)
- So kakkoii 宇宙 Shows(2022年6月3日 - 6月26日)
- アルバム『So kakkoii 宇宙』を引っ提げたホールツアー。神奈川1公演(パシフィコ横浜国立大ホール)、大阪2公演(フェスティバルホール)、福岡1公演(福岡サンパレス)、愛知1公演(名古屋国際会議場センチュリーホール)、東京2公演(東京ガーデンシアター)の合計7公演[50]。元々は2020年5月30日 - 6月24日の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2年延期となった[51][52]。最終日の東京公演ではスチャダラパーがゲスト出演した。
- なお、このライブで演奏された「アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先)」と「いちょう並木のセレナーデ」のメドレー演奏の映像は同年12月25日に行われた有料配信ライブ「小沢健二 ライブ配信 ツアー映像初公開 アルペジオ・いちょう並木 + 24日24時、24の掌篇」にて公開された[53][54]。
- 飛ばせ湾岸神戸 guitar bass drums keys で So kakkoii 宇宙が(2022年6月13日)
- 「So kakkoii 宇宙 Shows」ツアーの最中、神戸国際会館 こくさいホールでのみ行われるボーカル&ギター、ベース、ドラム、キーボードの4人編成でのライブ[55]。元々は2020年6月6日の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2年延期となった[51][52]。
注釈
- ^ 原曲自体は『LIFE』に収録されているが、こちらのシングル・バージョンはアルバム未収録となっている。
- ^ 2023年1月27日には完全限定生産の7inchアナログ盤も発売される。
- ^ 1997年7月24日に『dogs』と改題され再発売。2021年12月22日に『犬は吠えるがキャラバンは進む』のタイトルに戻し、2度目の再発売。
- ^ 雑誌は第82号(2020年1月20日発行)を以て定期刊行を終了した。
出典
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- ^ 奥付の権利表記は「(c) Kenji Ozawa, Daisuke Hongolian, Elizabeth Coll and Haruhisa Shirayama. 2017」となっている
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- ^ Ozawa Kenji 小沢健二 [@iamOzawaKenji] (2022年12月24日). "本日真夜中24時=クリスマス0時から、ライブ配信します。今年のツアー、有明での『アルペジオ/いちょう並木』を公開。ものすごく近い音です。覗いてください。 朗読は『巨人たち』『ぼくらは歩くよ』『銀だこ』など。そして…。 配信チケット l-tike.zaiko.io/e/ozawakenji20221224… 物販 hmv.co.jp/news/article/221219164/…". X(旧Twitter)より2022年12月25日閲覧。
- ^ "小沢健二、全国ツアー中に少人数編成ライブ「飛ばせ湾岸神戸」". 音楽ナタリー. ナターシャ. 24 January 2020. 2020年1月26日閲覧。
- ^ "小沢健二が新曲「エル・フエゴ(ザ・炎)」で25年ぶりドラマOP曲担当、使用パートは毎回変更(コメントあり)". 音楽ナタリー. ナターシャ. 23 March 2021. 2021年4月9日閲覧。
- ^ “小沢健二「春にして君を想う」が映画「アイスクリームフィーバー」エンディング曲に決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年6月20日). 2023年6月20日閲覧。
- ^ 「CF撮影余話(森永製菓)」『近代企業リサーチ 11月10日』第762号、中小企業経営管理センター事業部、1996年11月10日、77頁、NDLJP:2652263/39。
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