入野義朗 著書

入野義朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 15:45 UTC 版)

著書

  • 『音楽読本――楽典・和声・楽式・音楽史』(東京音楽書院/1953 柴田南雄、北澤方邦との共著)
  • 『十二音の音楽――シェーンベルクとその技法』(早川書房/1953)
  • 『音楽史年表』(東京創元社/1954 柴田南雄との共著)
  • 『名曲読本 オペラ篇』(修道社/1956)
  • 『音楽の基礎 ソルフェージュ 初級編(上中下巻)』(東京音楽書院 → ケイ・エム・ピー 高橋冽子との共編著)
  • 『音楽の基礎 ソルフェージュ 中級編(上下巻)』(東京音楽書院 → ケイ・エム・ピー 高橋冽子との共編著)
  • 『十二音作曲技法』(音楽之友社/出版年不明 守田正義、大築邦雄、戸田邦雄、石桁真礼生、辻啓一との共著)

訳書

  • ヘルマン・エルプ『現代音楽の理解――新音楽の本質について』(音楽之友社/1955)
  • カール・ヴェルナー『現代の音楽』(音楽之友社/1955)
  • ヨーゼフ・ルーファー『12音による作曲技法』(音楽之友社/1957)
  • プリーベルク『電気技術時代の音楽』(音楽之友社/1963)
  • ラーシュ・エドルンド編著『現代音楽のための視唱練習』(全音楽譜出版社/1964)
  • ルネ・レイボヴィッツ『シェーンベルクとその楽派 Schoenberg and His School』(音楽之友社/1965)(ディカ・ニューリンによる英訳本からの翻訳[23])
  • ジークフリート・ボリス『モダン・ジャズ』(朝日出版社/1971)
  • エアハルト・カルコシュカ『現代音楽の記譜 Das Schriftbild der neuen Musik』(全音楽譜出版社/1978)
  • ディーター・デ・ラ・モッテ『音楽の分析』(全音楽譜出版社/1983)

注釈

  1. ^ 戸籍上も改めたか否かは不明。
  2. ^ 現在は応援歌として使用。
  3. ^ 2006年、統廃合により目黒区立目黒中央中学校となったため現在は不使用。
  4. ^ 2012年、統廃合により新生取手市立取手第一中学校となり校歌を改めたため、現在は不使用。
  5. ^ 2002年、統廃合により東京都立世田谷泉高等学校となったため現在は不使用。
  6. ^ 2004年に三重県立伊勢まなび高等学校と改称、校歌も改めたため現在は不使用。
  7. ^ 2000年、男女共学化により湘南学院高等学校となったため現在は不使用。
  8. ^ 1998年、広島県立神辺高等学校と改称。
  9. ^ 2006年に廃校。
  10. ^ 1976年に廃校。
  11. ^ 2007年、統廃合により東京都立東久留米総合高等学校となったため、現在は不使用。

出典

  1. ^ 国立音楽大学、p231, 257
  2. ^ a b c d 国立音楽大学、p239
  3. ^ 日本の作曲家 : 近現代音楽人名辞典. 日外アソシエーツ、2008、p94
  4. ^ 国立音楽大学、pp3-108
  5. ^ a b 国立音楽大学、p258
  6. ^ 国立音楽大学、pp231-232
  7. ^ a b c 国立音楽大学、pp232-234
  8. ^ 国立音楽大学、p234
  9. ^ 日本音楽コンクール入賞者一覧 第11~20回 2020年9月28日閲覧。
  10. ^ 『日本の作曲20世紀』(音楽之友社)142頁や、現代日本のオーケストラ音楽第28回演奏会プログラムなど。『日本の作曲20世紀』において、入野の項目を担当した高久暁は、この作品以前に十二音技法による試作が行われていた可能性を指摘している。日本における十二音技法の受容については、長木誠司が『レコード芸術』に2005年から翌年にかけて連載した「日本の十二音技法」に詳しい。
  11. ^ 国立音楽大学、pp235-236
  12. ^ 日本近代音楽館『戦後作曲家グループ・活動の軌跡 1945-1960』 (奏楽堂春の特別展「戦後音楽の旗手たち」) 1998.04, pp20-23
  13. ^ 国立音楽大学、p244
  14. ^ 国立音楽大学、p248
  15. ^ a b 国立音楽大学、pp252-254
  16. ^ a b c d 国立音楽大学、p240
  17. ^ a b c 国立音楽大学、p243
  18. ^ JASRAC80年史. 日本音楽著作権協会、2019、p47
  19. ^ JASRAC80年史. pp217-218
  20. ^ 国立音楽大学、p251
  21. ^ a b 国立音楽大学、p236
  22. ^ 国立音楽大学、p237
  23. ^ 『シェーンベルクとその楽派』ルネ・レイボヴィッツ著、入野義朗訳、音楽之友社、1965、訳者まえがき (英語版), p336
  24. ^ a b c d e 国立音楽大学、pp257-258
  25. ^ 富樫康 (1980-11). “松平、湯浅、石井が新作献呈-入野義明追悼演奏会”. 音楽芸術 38 (11): 72. doi:10.11501/2293591. 
  26. ^ a b 国立音楽大学、pp258-259
  27. ^ a b c d e 国立音楽大学、p259
  28. ^ 「入野義朗没後20周年コンサート」プログラム冊子 (JMLセミナー入野義朗音楽研究所、2000)






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