中津港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 13:42 UTC 版)
中津干潟
中津港以西5.5km、以東3.3kmの海岸は中津干潟と呼ばれる。総延長約10km、面積約1,347haの瀬戸内海最大の干潟である[2]。ズグロカモメ等の渡り鳥の重要な渡来地であり、カブトガニやアオギス等の絶滅危惧種の貴重な生息地でもあるため、港湾整備に伴う自然破壊が懸念されている。
「山国川発中津干潟 水でつながる自然と文化と私たち」が、平成23年度国土交通省手づくり郷土賞受賞。
関連項目
外部リンク
- 中津港 概要 - 九州地方整備局
- リードタイムの短縮 2.港湾の利用 - 大分北部中核工業団地
座標: 北緯33度36分37.7秒 東経131度15分15.7秒 / 北緯33.610472度 東経131.254361度
- ^ “南海トラフ地震に対応した四国の広域的な海上輸送の継続計画”. 国土交通省. 2023年11月10日閲覧。
- ^ “中津干潟ってどんなところ”. NPO法人 水辺に遊ぶ会 (2017年3月18日). 2022年2月18日閲覧。
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