リーサル・ウェポン4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 10:00 UTC 版)
スタッフ
- 監督:リチャード・ドナー
- 製作:ジョエル・シルバー、リチャード・ドナー
- 原案:ジョナサン・レムキン、アルフレッド・ガフ、マイルズ・ミラー
- 脚本:チャニング・ギブソン
- 撮影:アンジェイ・バートコウィアク
- 音楽:デイヴィッド・サンボーン、マイケル・ケイメン、エリック・クラプトン、ヴァン・ヘイレン
- 美術:J・マイケル・リヴァ
- 編集:フランク・J・ユリオステ、ダラス・プエット
作品解説
エリック・クラプトンの「ピルグリム」が流れるエンドロールでは撮影時のスナップ写真で構成され、出演者、スタッフ一同の記念写真でアルバムが閉じられ映画本編が終了するという仕掛けになっている。
カーチェイスシーンにおいて登場するポンティアック・グランダム(5代目モデル)は、当時未発売の最新型であり、撮影にはプロトタイプが用いられた。
ジェット・リーのハリウッド映画デビュー作である。
続編
2008年頃からジョエル・シルバーとシェーン・ブラックによりスクプリトが書かれた、リーサル・ウェポン5の製作企画があった。最終的にはジョエル・シルバー案の制作企画で2009年頃に製作される予定であった。しかし、リチャード・ドナーは監督候補から外され、メル・ギブソンも出演しないことを決め、ダニー・グローヴァーも出演に関心を示さなかったため、5作目の制作は消滅してしまった[4]。
ダニー・グローヴァーが演じる、ロジャー・マータフの息子役で、コロンバス・ショートの名が挙がっていた。2011年1月にジョエル・シルヴァーはメル・ギブソンとダニー・グローヴァーなしで、別の俳優を代わりに使って、5作目(あるいは再起動)の製作ができないか、企画していることが明らかになった[5]。
2020年、テレビ版のプロデューサー、ダン・リンが5作目を企画していることを明かした。監督のドナー、主演の2人も準備ができていることが報じられた[6]。
- ^ a b c “Lethal Weapon 4 (1998)” (英語). Box Office Mojo. 2010年2月16日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)576頁
- ^ 追加録音版は現会社名「ブロードメディア・スタジオ」でクレジットされている。
- ^ 『リーサル・ウェポン5』の製作は消滅!
- ^ Lethal Weapon to Return Without Gibson
- ^ 『リーサル・ウェポン』第5弾製作へ!オリジナルキャスト&監督が再集結
固有名詞の分類
アメリカ合衆国の映画作品 |
七年目の浮気 デッドコースター リーサル・ウェポン4 トランザム7000VS激突パトカー軍団 フレディのワイセツな関係 |
映画作品 |
愛獣 悪の華 チェイサー リーサル・ウェポン4 マジシャンズ テイクダウン |
- リーサル・ウェポン4のページへのリンク