ラグーナテンボス アクセス

ラグーナテンボス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 07:39 UTC 版)

アクセス

  • 蒲郡駅下車[25]
    • 南口アピタ側から無料送迎バス[25]
    • 南口アピタ側から名鉄バス 三谷・大塚方面に乗車[26](各施設最寄りバス停は下記の三河大塚下車の欄を参照)
  • 音羽蒲郡IC豊川IC、蒲郡IC[27]
  • 三河大塚駅下車[25]
    「ラグナマリーナ」「ラグナシア」「フェスティバルマーケット」は、「ラグーナ蒲郡」バス停下車。
    「変なホテル」「ラグーナビーチ」は、「海陽ヨットハーバー」バス停下車。
    「タルゴ ラグーナ」「ラグーナの湯」「ラグーナヒル」「ラグーナベイコート倶楽部」「Sharesラグーナ蒲郡」は、「ラグーナヒル」バス停下車。
    「ラ・メルカーサ」は、「ラグーナ北」バス停下車。
    「海陽中等教育学校」「蒲郡海陽多目的広場」「KIZUNA」には「海陽学園」バス停下車。
    一部の便は「ラグーナヒル」「海陽学園」バス停を経由しない。

撮影・ロケ

旧運営の経営状態

かつて運営母体だった蒲郡海洋開発は開業前に債権放棄を受けた日本初の会社であり、その際に全ての債務トヨタ自動車が引き受けた。その後も経営不振は続き、減損会計に伴う大幅な債務超過解消のための増資を愛知県や蒲郡市、トヨタなどの民間企業に求め、約140億円の増資が行われている。2004年には本格開業3年目にして単年度で営業黒字となり、06・07年度には2期連続営業黒字となるが経常黒字化には至らず、債務超過は2012年度末で78億円まで増加[20]。その後、後述の運営の譲渡などを経て2015年度に解消している。

2014年8月1日、ラグーナテンボスが蒲郡海洋開発から主要3事業を引き継いで、商圏内の観光資源や交通輸送機関との提携による利便性を向上させ、黒字決算を目指している[21]。同年11月には残りの2事業が蒲郡海洋開発からラグナマリーナに事業譲渡された。なお、譲渡元の蒲郡海洋開発は2015年1月1日に解散し、2015年2月18日、名古屋地方裁判所豊橋支部より特別清算開始決定を受け倒産となった[14]

脚注


注釈

  1. ^ ラグナマリーナの開業日
  2. ^ ラグナシアの開業日
  3. ^ フェスティバルマーケットの開業日
  4. ^ タルゴ ラグーナの開業日
  5. ^ ラグーナテンボスで行われてるコスプレイベントは通常、男性の女装は禁止されているが、ラグコスに限り、特例として男性の女装が認められている[3][4][5]

出典

  1. ^ a b c d e f 株式会社ラグーナテンボス 第10期決算公告
  2. ^ http://yakei-cvb.or.jp/news/676
  3. ^ ラグコス2017 注意事項 「男性が女装コスプレをする場合は、キャラクターのイメージを損なわないよう注意してください」とあり、禁止されていない。
  4. ^ JPCC主催によるラグーナテンボスコスプレイベントの概要 「女装×」の記述あり。
  5. ^ コスプレイヤーズジャムレボシューションによるイベントの概要 【禁止させていただくもの】の中に「男性の女装または女装しているキャラクター・女装に見えるもの」の記述あり。
  6. ^ a b “ラグーナ未利用地に大型ホテル”. 東日新聞. (2008年3月29日). http://www.tonichi.net/news/index.php?id=12819 2015年2月16日閲覧。 
  7. ^ 2008年8月29日付の東日新聞中日新聞
  8. ^ ホテル&リゾート 2008年12月05日発売号 - 経済新報社
  9. ^ “ラグーナのホテル開業延期”. 東日新聞. (2009年3月5日). http://www.tonichi.net/news/index.php?id=15186 2015年2月16日閲覧。 
  10. ^ “リゾートトラストがラグーナ蒲郡にホテルを”. 建設新聞. (2015年10月20日). http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/151015300128.html 2016年1月7日閲覧。 
  11. ^ 2015年9月11日に蒲郡市ホテル等建築指導要綱第5条の規定、ならびに蒲郡市中高層建築物指導要綱第5条の規定に基づき設置された現地の標識より。
  12. ^ 完全会員制リゾート「ラグーナベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート」会員権販売開始のお知らせ” (PDF). リゾートトラスト (2016年8月19日). 2018年4月27日閲覧。
  13. ^ “ラグーナテンボスの運営で再出発 蒲郡市海陽町のラグーナ蒲郡”. 東愛知新聞. (2014年8月1日). http://www.higashiaichi.co.jp/news/news_keisan/140801/14080102.html 2015年2月16日閲覧。 
  14. ^ a b c d e 元・「ラグーナ蒲郡」運営 蒲郡海洋開発株式会社 特別清算開始決定受ける 負債313億9100万円”. 帝国データバンク (2015年2月27日). 2015年3月4日閲覧。
  15. ^ “ラグーナテンボス、海洋療法事業を売却 リゾートトラに”. 日本経済新聞. (2020年12月21日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD2186U0R21C20A2000000/ 2022年7月22日閲覧。 
  16. ^ [1]
  17. ^ a b c d e f 会社概要”. 株式会社ラグナマリーナ. 2019年7月5日閲覧。
  18. ^ a b 株式会社ラグナマリーナ 第10期決算公告
  19. ^ 営業時間・インフォメーション”. ラグーナテンボス (2015年12月29日). 2015年12月31日閲覧。
  20. ^ a b “ラグーナ蒲郡、8月に譲渡へ 5億円でHIS新会社に”. 朝日新聞デジタル. (2014年6月24日). http://www.asahi.com/articles/ASG6S3DGDG6SOIPE008.html 
  21. ^ a b HIS、ラグーナ蒲郡の事業継承、「ラグーナテンボス」設立で黒字決算を目指してる”. トラベルボイス (2014年6月24日). 2014年8月2日閲覧。
  22. ^ “海洋リゾート施設「ラグーナ蒲郡」、8月からHIS運営”. 日本経済新聞. (2014年6月25日). https://www.nikkei.com/article/DGXNZO73262930U4A620C1L91000/ 
  23. ^ 当社グループによるラグーナ蒲郡の主要事業承継に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)HIS、2012年6月24日http://www.his.co.jp/material/pdf/n_co_20140624.pdf 
  24. ^ アスレチックパーク「変な森」
  25. ^ a b c 公共交通機関をご利用の場合 交通アクセス”. ラグーナテンボス (2015年1月19日). 2015年3月6日閲覧。
  26. ^ a b 蒲郡市内の路線バスについてご案内します”. 安全安心課. 蒲郡市 (2015年3月20日). 2015年3月28日閲覧。
  27. ^ お車をご利用の場合 交通アクセス”. ラグーナテンボス (2015年1月19日). 2015年3月6日閲覧。





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