出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 05:10 UTC 版)
スタッフ
- プロデューサー:加藤誠
- ディレクター:赤城幸村
- プログラム:藤原宏行
- 音楽:R氏
- セールスプロモーション:島村玄忠
- パッケージデザイン:柳元有紀
- スペシャルサンクス:株式会社大発産業、北山しお、小谷和豊
- ゲームセンターあらしR
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- シナリオ、原画:すがやみつる
- CG:光間鍋高
- ムービー:党務麗駄
- EVIL NET
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- シナリオ:石田一
- コンテ:赤城幸村、小坂高光
- CG:日利健
- JUSTICE
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- シナリオ:犬飼六岐
- コンテ:赤城幸村
- CG:柳元有紀
- ムービー:鶴橋金鉄
- 野望のお笑い王国
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- 原作:金沢俊英
- シナリオ、撮影、演出:赤城幸村
- AD:小谷和豊、北村龍一
- CG:赤城幸村、柳元有紀
- 毎日がすぷらった
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- シナリオ:北山しお
- コンテ、原画:大迫純一
- CG:MOTONORA
キャスト
- 野望のお笑い王国
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- いつき隆李
- 沢口泰司
- 早野輝美
- 飯島和敏(劇団 暇だけどステキ)
- 寒川雅彦
- 小山建築(劇団 暇だけどステキ)
- 御所路(劇団 暇だけどステキ)
- はせともこ(劇団 暇だけどステキ)
- 榎谷敦世(劇団 暇だけどステキ)
- 井上キホー
- 森本佳敬
- チヒロ(劇団 暇だけどステキ)
- 谷口弘晃(劇団 暇だけどステキ)
- 北村龍一
- 秋月一彦
- 山本学
- 矢野和之
- 金典寿
- このみ
- 坂口弥生
- ラザニア
- 濱岡純也
- 中本顕人
- 宮本博美
- 佐藤一志
- 梶山圭一朗
- 西峯久寿
- 渡辺愛
- 西岡楽
- 花田進
- 大高伸吾
- 加藤誠
- 金沢俊英
- 堀川進(劇団 未来探偵社)
- 小谷和豊
評価
- ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では、7・5・5・4の合計21点(満40点)となっており[3][1]、レビュアーからの肯定的な意見としては、「一見寄せ集めっぽいけれど、意地でもすがや氏オリジナルストーリーが読みたくなるので見事にやられた感じ」、「各話クリアーごとに、そのエンディングの点数が表示されるのは新鮮」、「オムニバス形式のサウンドノベルというのはアリ」などと評されているが、否定的な意見としては、「『あらし』目当てだともどかしい」、「選択肢ひとつでバッドエンドを迎える展開は、わかりやすい反面、古さを感じた」、「条件を満たさないと表題タイトルの『あらし』が遊べないという作りはいやらしすぎる。『あらし』以外の4本のシナリオはどれも凡作といった印象で、肝心要の『あらし』もただの懐かしクイズといった有り様」などと評されている[3]。
- ゲーム本『超クソゲー2』では、クソゲーランク度で2点(5点満点)とし、「(野望のお笑い王国に関して)このシナリオの面白さに、いい意味で『あらしR』のことを忘れていました」と評している[2]。
備考
- 「まいにちがすぷらった!」事件
- ソフト発売の翌年である2000年、「毎日がスプラッタ」のシナリオライターが、ゲーム化の際にシナリオの内容を無断で一部変更されたこと・タイトルの表記を変えられたことなどを理由に開発元のビリケンソフトを訴えた。この事は慰謝料請求事件の著作権判例のひとつとなっている。
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