ニコン大判用レンズの一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/18 23:30 UTC 版)
ニッコールMシリーズ
テッサー型の標準-望遠レンズ。3群4枚の製版レンズ、アポニッコールをベースとしているとカタログに記述がある。品名末尾に「S」の付くものは絞り羽根が7枚のコパル#0シャッターが付属する。Sの付かない#0シャッターのものは絞り羽根が5枚である。
- ニッコールM 105mm F3.5(1979年(昭和54年)12月発売) - 3群4枚。イメージサークル110mm(F22)。シャッター#0。アタッチメントはφ40.5mmねじ込み。
- ニッコールM 200mm F8S(1984年(昭和59年)10月発売) - 3群4枚。イメージサークル210mm(F22)。シャッター#0。アタッチメントはφ52mmねじ込み。絞り羽根7枚。
- ニッコールM 300mm F9(1977年(昭和52年)12月発売) - 3群4枚。イメージサークル325mm(F22)。シャッター#1。アタッチメントはφ52mmねじ込み。
- ニッコールM 450mm F9(1977年(昭和52年)12月発売) - 3群4枚。イメージサークル440mm(F22)。シャッター#3。アタッチメントはφ67mmねじ込み。
ニッコールSWシリーズ
ビオゴン型。絞り込んで105°前後の包括角度を得られる。Sの付かない#0シャッターのものは絞り羽根が5枚である。
- ニッコールSW 65mm F4S - 4群7枚。イメージサークル170mm(F16)。シャッター#0。アタッチメントはφ67mmねじ込み。絞り羽根7枚。
- ニッコールSW 65mm F4(1978年(昭和53年)6月発売) - 4群7枚。イメージサークル170mm(F16)。シャッター#0。アタッチメントはφ67mmねじ込み。
- ニッコールSW 75mm F4.5S(1984年(昭和59年)3月発売) - 4群7枚。イメージサークル200mm(F16)。シャッター#0。アタッチメントはφ67mmねじ込み。絞り羽根7枚。
- ニッコールSW 75mm F4.5(1978年(昭和53年)7月発売) - 4群7枚。イメージサークル200mm(F16)。シャッター#0。アタッチメントはφ67mmねじ込み。
- ニッコールSW 90mm F4.5S(1984年(昭和59年)3月発売) - 4群7枚。イメージサークル235mm(F16)。シャッター#0。アタッチメントはφ82mmねじ込み。絞り羽根7枚。
- ニッコールSW 90mm F4.5(1978年(昭和53年)6月発売) - 4群7枚。イメージサークル235mm(F16)。シャッター#0。アタッチメントはφ82mmねじ込み。
- ニッコールSW 90mm F8S(1984年(昭和59年)3月発売) - 4群8枚。イメージサークル235mm(F22)。シャッター#0。アタッチメントはφ67mmねじ込み。絞り羽根7枚。
- ニッコールSW 90mm F8(1981年(昭和56年)1月発売) - 4群8枚。イメージサークル235mm(F22)。シャッター#0。アタッチメントはφ67mmねじ込み。
- ニッコールSW 120mm F8S - 4群8枚。イメージサークル312mm(F22)。シャッター#0。アタッチメントはφ77mmねじ込み。絞り羽根7枚。
- ニッコールSW 120mm F8(1979年(昭和54年)12月発売) - 4群8枚。イメージサークル312mm(F22)。シャッター#0。アタッチメントはφ77mmねじ込み。
- ニッコールSW 150mm F8(1981年(昭和56年)12月発売) - 4群8枚。イメージサークル400mm(F22)。シャッター#1。アタッチメントはφ95mmねじ込み。
ニッコールTシリーズ
テレタイプ。
- ニッコールT ED 270mm F6.3(1981年(昭和56年)12月発売) - 4群5枚。イメージサークル160mm(F22)。
- ニッコールT ED 360mm F8(1981年(昭和56年)12月発売) - 4群5枚。イメージサークル210mm(F22)。シャッター#1。アタッチメントはφ67mmねじ込み。前群はニッコールT ED500mmF11、ニッコールT ED720mmF16と共通であり、後群を交換することにより3通りに使える。
- ニッコールT ED 500mm F11(1983年(昭和58年)3月発売) - 4群6枚。イメージサークル210mm(F22)。シャッター#1。アタッチメントはφ67mmねじ込み。前群はニッコールT ED360mmF8、ニッコールT ED720mmF16と共通であり、後群を交換することにより3通りに使える。
- ニッコールT ED 600mm F9(1983年(昭和58年)3月発売) - 5群6枚。イメージサークル310mm(F22)。シャッター#3。アタッチメントはφ95mmねじ込み。前群はニッコールT ED800mmF12、ニッコールT ED1200mmF18と共通であり、後群を交換することにより3通りに使える。
- ニッコールT ED 720mm F16(1985年(昭和60年)12月発売) - 4群7枚。イメージサークル210mm(F22)。シャッター#1。アタッチメントはφ67mmねじ込み。前群はニッコールT ED360mmF8、ニッコールT ED500mmF11と共通であり、後群を交換することにより3通りに使える。
- ニッコールT ED 800mm F12(1983年(昭和58年)3月発売) - 5群7枚。イメージサークル310mm(F22)。シャッター#3。アタッチメントはφ95mmねじ込み。前群はニッコールT ED600mmF9、ニッコールT ED1200mmF18と共通であり、後群を交換することにより3通りに使える。
- ニッコールT ED 1200mm F18(1985年(昭和60年)12月発売) - 5群8枚。イメージサークル310mm(F22)。シャッター#3。アタッチメントはφ95mmねじ込み。前群はニッコールT ED600mmF9、ニッコールT ED800mmF12と共通であり、後群を交換することにより3通りに使える。
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