デュエルガンダム
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デュエルガンダム (DUEL GUNDAM) は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場する、モビルスーツ (MS) に分類される架空の有人式人型ロボット兵器のひとつ。
注釈
- ^ 初期GAT-X5体はデュエル(1号機)、バスター(2号機)、ブリッツ(3号機)、イージス(4号機)、ストライク(5号機)という順で開発された[5]。
- ^ PS装甲は以降の地球連合やザフト(例外的にオーブのストライクルージュ)の「ガンダム」シリーズの標準的な装甲となった
- ^ この機構によって、GATシリーズは武装と装甲を新規に製作するだけで新型機を投入することも可能となった[9]。
- ^ ただし、GAT-Xフレームには常に改良が加えられている[9]ため、同じ初期5体のX100系フレーム採用型最後発機であるX105 ストライクはより柔軟性・運動性が向上する結果となった[10]。
- ^ CEにおいて「ガンダム」という俗称はキラ・ヤマトが呼び始めたものだが、その関係者から広がり、所属に関係なく同様の頭部構成を有する機体の俗称となっていった[12]。
- ^ プラモデルキット『ビルダーズパーツ 1/144「システムウェポン010」』で収録された本装備では、銃身とセンサーを組み替えて長射程のロングライフルに改変できるギミックが追加されている。
- ^ 長らくは単に「デュエルガンダム専用バズーカ」などと表記されていた[18]が、『VS ASTRAY』に登場するレーゲンデュエルの装備品にて制式名称がつけられた[19]。
- ^ 『SEED』の放送初期には「アサルトアーマー」と告知する媒体も存在した[22]。
- ^ 年表においては第11話の戦闘がC.E.71年2月11日の出来事で、アサルトシュラウド装備機が初陣を飾った第12~13話の戦闘は同月13日となる[24]。
- ^ 本装備は「強襲用屍衣」とも称される[23]。
- ^ しかしながら、『HDリマスター』版第11話の第12話予告編においては格納庫における駐機時に、アサルトシュラウドがPS装甲のディアクティブモードのように退色する彩色ミスが発生している。第12話作中では、設定通りのカラーとなっている。
- ^ ブルデュエルは増設したスラスターによって飛行が可能とした資料もみられる[35]。一方で、アニメーション『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』作中においては、ヘリによって搬送される描写が確認できる。
- ^ ただし、フォルテストラを取り外したブルデュエルの素体の設定画も存在する[37]。
- ^ ただし、デザインは新規のもの[38]。
- ^ アストレイ ミラージュフレームは対応していない。
出典
- ^ 『MGデュエルガンダム アサルトシュラウド』付属のデカールを参照。
- ^ SEED DESTINY MSエンサイクロペディア 2008, p. 6.
- ^ データコレクションSEED上巻 2004, p. 22.
- ^ a b c d SEED メカニック&ワールド 2012, p. 24-25.
- ^ 電撃ホビーマガジン2002年9月号, p. 90-92.
- ^ a b c SEED OFIFICIAL FILE メカ編Vol.1 2003, p. 14-15.
- ^ SEED メカニック&ワールド 2012, p. 237.
- ^ a b SEEDモデルVol.4 紅の炎編 2004, p. 32.
- ^ a b c 電撃ホビーマガジン2005年2月号 2005, p. 8.
- ^ a b PGストライクガンダム 2004- 組立説明書
- ^ a b c d e f g h i SEED MSエンサイクロペディア 2008, p. 62-65.
- ^ a b PGガンダムアストレイレッドフレームンダム 2009- 組立説明書
- ^ SEED メカニック&ワールド 2012, p. 272.
- ^ SEED OFIFICIAL FILE メカ編Vol.4 2003, p. 8-9.
- ^ SEED 運命の再会 2003, p. 69.
- ^ a b c d e f g HGデュエルガンダムアサルトシュラウド 2002- 組立説明書
- ^ MGストライクノワールガンダム 2007, p. 16- 組立説明書
- ^ a b c 1/100ガンダムアストレイゴールドフレーム 2009- 組立説明書
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 1/100レーゲンデュエルガンダム 2009- 組立説明書
- ^ SEED ASTRAY Re:Master Edition 5 2013, p. 168.
- ^ 電撃ホビーマガジン2004年12月・2005年1月合併号 2004, p. 84.
- ^ 電撃ホビーマガジン2002年11月号 2002, p. 33.
- ^ a b c d 電撃ホビーマガジン2003年1月号 2003, p. 51.
- ^ SEEDモデルVol.3 SEED MSV編 2004, p. 148-149「コズミック・イラ年表」
- ^ a b MGデュエルガンダムアサルトシュラウド 2012, p. 10-11- 組立説明書
- ^ SEED OFIFICIAL FILE メカ編Vol.2 2003, p. 29.
- ^ a b MGフリーダムガンダム 2004, p. 9- 組立説明書
- ^ 月刊ホビージャパン2003年2月号 2003, p. 57「◆SEEDちょっといいハナシ-(2)」
- ^ a b c 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』豪華版パンフレット、バンダイナムコフィルムワークス、2024年、
- ^ 小説版SEED FEEDOM 下巻 2024, 第5章.
- ^ HGデュエルB 2024.
- ^ a b c d e f g h i j SEED DESTINY MSエンサイクロペディア 2008, p. 102-103.
- ^ a b c d e f HGブルデュエルガンダム 2006- 組立説明書
- ^ MGストライクノワールガンダム 2007, p. 2- 組立説明書
- ^ ファクト・ファイル 第127号 2007, p. 9-10.
- ^ 機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER- 公式
- ^ a b c d e f STARGAZERコンプリートガイド 2006, p. 54-55.
- ^ a b パーフェクト・ファイル 第64号 2012.
- ^ a b モビルスーツ大百科 機動戦士ガンダムSEED 連合・オーブ篇 2011, p. 162-163.
- 1 デュエルガンダムとは
- 2 デュエルガンダムの概要
- 3 レーゲンデュエル
- 4 脚注
固有名詞の分類
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