ダヌービオFC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/08 15:54 UTC 版)
ユニフォーム
アマチュアリーグ最後(1931年)の王者モンテビデオ・ワンダラーズに敬意を表し、1932年のダヌービオ創設時にワンダラーズのユニフォームカラー(白色と黒色)を導入した。左肩から右腰まで斜めに入る一本線のデザインは、アルゼンチンの強豪リーベル・プレートのユニフォームにインスパイアされたものであるが、リーベル・プレートのように白地に赤線ではなく、白地に黒線を使用している。基本的にパンツは黒色、ソックスは白色である。CSミラマール・ミシオネスやワンダラーズなどが同系統の配色を使用していたため、2005-06シーズンにはサードユニフォームとして、通常とは異なる緑地に白斜線のシャツを採用した。しかし緑色のユニフォーム着用時にワンダラーズやミラマールに敗れることが多かったため、2007-08シーズンを最後に緑色のユニフォームは使われなくなった。現在はサードユニフォームに赤色が使用されている。
タイトル
国内タイトル
- プリメーラ・ディビシオン(1900-):4回
- 1988, 2004, 2006-07, 2013-14
- セグンダ・ディビシオン(1903-):3回
- 1947, 1960, 1970
- テルセーラ・ディビシオン(1913-):1回
- 1943[4]
国際タイトル
なし
過去の成績
- コパ・リベルタドーレス - 8回出場
- 1978 - グループステージ敗退
- 1984 - グループステージ敗退
- 1989 - ベスト4
- 2005 - グループステージ敗退
- 2007 - ファーストステージ敗退
- 2008 - グループステージ敗退
- 2015 - グループステージ敗退
- 2019 - セカンドステージ敗退
現所属メンバー
- 2023年8月28日現在現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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- ^ “Danubio FC”. transfermarkt. 2020年1月2日閲覧。
- ^ このクラシコは、クラシコ本来の歴史的な地域ライバルに基づくものではなく、近年好成績を残している2クラブの対戦をマスメディアが持ち上げたものである。そのため、クラシコと呼ぶことに否定的な意見もある。
- ^ “Danubio's river of talent”. FIFA.com (2008年7月23日). 2009年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年1月13日閲覧。
- ^ ディビシオナル・インテルメディアは、1915シーズン-1941シーズンは2部相当リーグであったが、1942シーズン-1971シーズンは3部相当リーグであった。
固有名詞の分類
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