アルコールデヒドロゲナーゼ EC番号による分類

アルコールデヒドロゲナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 22:11 UTC 版)

EC番号による分類

EC 1.1.1.1
第一級アルコール
(第二級アルコール)
亜鉛を含む酵素。一級または二級のアルコールまたはヘミアセタールと反応する。
EC 1.1.1.2
亜鉛を含む酵素。これに属する酵素の一部は一級アルコールとのみ反応し、他のものは二級アルコールと反応する。
EC 1.1.1.71
むしろ逆反応のほうがよく知られる。ビタミンAであるレチナールをレチノールに還元する反応。炭素鎖長2から12(特に4, 6, 8)の脂肪族アルデヒドを還元する。

  1. ^ 滝野辰郎, 結城武彦, 川村治雄 ほか、「肝疾患における血清アルコール脱水素酵素の臨床的意義」『肝臓』 1974年 15巻 10号 p.571-579, doi:10.2957/kanzo.15.571
  2. ^ 横山顕. “情報ボックス アルコール 2. 飲酒と健康問題”. 久里浜医療センター. 2015年2月16日閲覧。
  3. ^ 平木章夫. “第5回Annual AACR International Conference: Frontiers in Cancer Prevention Researchに参加して”. がん研究に係わる特定領域研究. 2015年2月16日閲覧。


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