はたらく細胞
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書誌情報
漫画本編
- 清水茜 『はたらく細胞』講談社〈シリウスKC〉、全6巻
- 2015年7月9日発売[55]、ISBN 978-4-06-376560-1
- 2015年11月20日発売[56]、ISBN 978-4-06-376589-2
- 2016年6月9日発売[57]、ISBN 978-4-06-390633-2
- 『アクリルキーホルダー付き特装版』 同日発売[58]、ISBN 978-4-06-358828-6
- 2016年11月30日発売[59]、ISBN 978-4-06-390664-6
- 『アクリルキーホルダー付き特装版』 同日発売[60]、ISBN 978-4-06-397021-0
- 2017年8月9日発売[61]、ISBN 978-4-06-390720-9
- 『アクリルキーホルダー付き特装版』 同日発売[62]、ISBN 978-4-06-397043-2
- 2021年2月9日発売[63]、ISBN 978-4-06-522252-2
- 清水茜&シリウス編集部・講談社 『はたらく細胞 公式コミックガイド』、2018年7月6日発売[64]、ISBN 978-4-06-511951-8
- 第27回少年シリウス新人賞大賞受賞作『細胞の話』収録
- 清水茜、訳:タナカヤマト 『バイリンガル版デラックス はたらく細胞 CELLS AT WORK!』講談社〈KODANSHA BILINGUAL COMICS〉、既刊2巻(2021年5月21日現在) - 日英対訳版。コマの中に英語に訳したセリフを、コマの外に元の日本語を記している。
- 2019年10月18日発売[65]、ISBN 978-4-06-517090-8
- 2021年5月21日発売[66]、ISBN 978-4-06-523296-5
スピンオフ漫画
原作者の清水茜が監修を務める。
- 吉田はるゆき『はたらく細菌』、講談社〈KCデラックス なかよし〉、全7巻
- 2018年2月9日発売[67]、ISBN 978-4-06-510910-6
- 2018年7月9日発売[68]、ISBN 978-4-06-512138-2
- 2018年10月9日発売[69]、ISBN 978-4-06-513423-8
- 2019年2月8日発売[70]、ISBN 978-4-06-514602-6
- 2019年7月9日発売[71]、ISBN 978-4-06-516434-1
- 2019年12月9日発売[72]、ISBN 978-4-06-518183-6
- 2020年8月6日発売[73]、ISBN 978-4-06-520572-3
- 吉田はるゆき『はたらく細菌Neo』、講談社〈KCデラックス なかよし〉、全1巻
- 2021年2月22日発売[74]、ISBN 978-4-06-522665-0
- 杉本萌『はたらかない細胞』、講談社〈シリウスKC〉、全5巻
- 2018年7月9日発売[75]、ISBN 978-4-06-511982-2
- 2018年7月9日発売[76]、ISBN 978-4-06-514461-9
- 2019年12月9日発売[77]、ISBN 978-4-06-517763-1
- 2021年1月8日発売[78]、ISBN 978-4-06-520833-5
- 2022年2月9日発売[79]、ISBN 978-4-06-526711-0
- 原田重光(原作)・初嘉屋一生(作画)『はたらく細胞BLACK』、講談社〈モーニングKC〉、全8巻
- 2018年7月9日発売[80]、ISBN 978-4-06-512067-5
- 2018年9月21日発売[81]、ISBN 978-4-06-512760-5
- 2019年2月22日発売[82]、ISBN 978-4-06-514640-8
- 2019年6月21日発売[83]、ISBN 978-4-06-516113-5
- 2019年10月23日発売[84]、ISBN 978-4-06-517225-4
- 2020年4月23日発売[85]、ISBN 978-4-06-519207-8
- 2020年9月23日発売[86]、ISBN 978-4-06-520716-1
- 2021年2月22日発売[87]、ISBN 978-4-06-522343-7
- 黒野カンナ(原作)・和泉みお(作画)『はたらく細胞フレンド』、講談社〈デラックスKC〉、全6巻
- 2019年6月7日発売[88]、ISBN 978-4-06-515522-6
- 2019年11月7日発売[89]、ISBN 978-4-06-517636-8
- 2020年3月9日発売[90]、ISBN 978-4-06-518909-2
- 2020年7月13日発売[91]、ISBN 978-4-06-520155-8
- 2021年1月13日発売[92]、ISBN 978-4-06-522041-2
- 2021年5月13日発売[93]、ISBN 978-4-06-523220-0
- ヤス(漫画・漫画原作)・柿原優子(原作)『はたらく血小板ちゃん』、講談社〈シリウスKC〉、全4巻
- 2020年1月9日発売[94]、ISBN 978-4-06-518185-0
- 2020年6月9日発売[95]、ISBN 978-4-06-519798-1
- 2020年12月9日発売[96]、ISBN 978-4-06-521697-2
- 2021年6月9日発売[97]、ISBN 978-4-06-523704-5
- 福田泰宏(漫画)・橋本直也(医療監修)『はたらく細胞BABY』、講談社〈モーニングKC〉、全4巻
- 2020年1月9日発売[98]、ISBN 978-4-06-518231-4
- 2020年7月20日発売[99]、ISBN 978-4-06-519640-3
- 2021年2月22日発売[100]、ISBN 978-4-06-522344-4
- 2021年10月21日発売[101]、ISBN 978-4-06-524975-8
- 原田重光(原作)・乙川灯(作画)『はたらく細胞LADY』、講談社〈モーニングKC〉、全5巻
- 2020年7月20日発売[102]、ISBN 978-4-06-519908-4
- 2021年2月22日発売[103]、ISBN 978-4-06-521937-9
- 2021年6月23日発売[104]、ISBN 978-4-06-523599-7
- 2022年5月23日発売[105]、ISBN 978-4-06-528098-0
- 2022年11月22日発売[106]、ISBN 978-4-06-529758-2
- 蟹江鉄史『はたらく細胞WHITE』、講談社〈シリウスKC〉、全4巻
- 2021年2月9日発売[107]、ISBN 978-4-06-522323-9
- 2021年9月9日発売[108]、ISBN 978-4-06-524873-7
- 2022年3月9日発売[109]、ISBN 978-4-06-527028-8
- 2022年10月7日発売[110]、ISBN 978-4-06-529454-3
- 橋本カヱ(原作)・次恒一(漫画)『はたらく細胞イリーガル』、講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、既刊4巻(2023年9月20日現在)
- 2022年6月20日発売[111]、ISBN 978-4-06-528141-3
- 2022年11月18日発売[112]、ISBN 978-4-06-529754-4
- 2023年5月18日発売[113]、ISBN 978-4-06-531694-8
- 2023年9月20日発売[114]、ISBN 978-4-06-533038-8
- 前田悠(作画)『はたらく細胞マッスル』、講談社〈モーニングKC〉、既刊2巻(2023年11月22日現在)
- 2023年7月21日発売[115]、ISBN 978-4-06-532422-6
- 2023年11月22日発売[116]、ISBN 978-4-06-533296-2
- 蒼空チョコ(原作)・かいれめく(作画)『はたらく細胞 猫』、講談社〈シリウスKC〉、既刊1巻(2024年1月9日現在)
- 2024年1月9日発売[117]、ISBN 978-4-06-534273-2
- 割田コマ(原作・構成)・九似良(作画)『はたらく細胞 おくすり』、講談社〈シリウスKC〉、既刊1巻(2024年1月9日現在)
- 2024年1月9日発売[118]、ISBN 978-4-06-534274-9
アンソロジー漫画
- 『はたらく細胞 コミックアンソロジー』、一迅社、2020年12月24日発売、ISBN 978-4-75-802191-3
関連書籍
ノベライズ
講談社の児童書レーベル、講談社KK文庫および講談社青い鳥文庫からそれぞれ別個に刊行された小中学生向けノベライズ。ほぼ漫画本編のエピソードを再構成しており、文章による詳細な状況描写が独自に加えられたりしている。
- 時海結以(著)・清水茜(原作・イラスト)『小説 はたらく細胞』、講談社(講談社KK文庫)
- 2018年7月12日発売[119]、ISBN 978-4-06-511718-7
- 2019年7月25日発売[120]、ISBN 978-4-06-516457-0
- 2020年5月21日発売[121]、ISBN 978-4-06-519250-4
- 時海結以(文)・清水茜(監修)『はたらく細胞』、講談社(講談社青い鳥文庫)、2021年1月14日発売[122]、ISBN 978-4-06-522059-7
- 吉田はるゆき(原作・絵)・吉岡みつる(文)・清水茜(監修)『はたらく細菌』、講談社(講談社青い鳥文庫)
- 2022年2月9日発売[123]、ISBN 978-4-06-526871-1
- 2022年4月13日発売[124]、ISBN 978-4-06-527436-1
図鑑
アニメ版のイラストを使用した小学生向け図鑑。2021年1月時点で2冊の累計発行部数は17万部を突破している[125]。
- からだのしくみを学べる! はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑
- 講談社(編)、シリウス編集部、はたらく細胞製作委員会(監修)、講談社、2019年7月24日発売[126]、ISBN 978-4-06-516526-3
- 感染症を正しく学べる! はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑
- 講談社(編)、シリウス編集部、はたらく細胞製作委員会(監修)、講談社、2021年1月21日発売[127]、ISBN 978-4-06-521848-8
絵本
- 絵本 はたらく細胞
- 牧村久実(作・絵)、清水茜(原作)、講談社(講談社の創作絵本)
- 絵本 はたらく細胞 ばいきんvs.白血球たちの大血戦!
- 2020年12月2日発売[128]、ISBN 978-4-06-521098-7
- 原作の単行本1巻から選り抜いた2話分を「その1 くしゃみ」「その2 すりきず」と題し絵本化。主な読者対象を低学年児童として、キャラクターはショートデフォルメ化、白血球は武器を持たずパンチでバイキンと戦うなど、セリフや表現をマイルド化している。赤血球が二酸化炭素を肺まで運ぶ経緯を「めいろあそび」で表現するなどの幼年向けページも幾つか差し込まれている。
- 絵本 はたらく細胞 2 超強敵! インフルエンザと食中毒
- 2021年6月7日発売[129]、ISBN 978-4-06-522781-7
- 絵本 はたらく細胞 3 はじめての敵! 新型コロナウイルス
- 2022年1月27日発売[130]、ISBN 978-4-06-526206-1
- 絵本 はたらく細胞 ばいきんvs.白血球たちの大血戦!
- めくって学べる! はたらく細胞 からだのしくみ
- 講談社(編)、シリウス編集部・はたらく細胞製作委員会(監修)、原田知幸(医療監修)、講談社、2021年3月10日発売[131]、ISBN 978-4-06-521968-3
- アニメ版のイラストとリアルな人体のイラストを用いて、人体の仕組みを図解した絵本。未就学児から小学生を対象にしている。
その他書籍
- よくわかる! 「はたらく細胞」 細胞の教科書
- 講談社(編)、清水茜(メインキャラクター・イラスト)、講談社(KCデラックス)、2019年5月9日発売[132]、ISBN 978-4-06-515243-0
- 細胞や人体の仕組みなどをテーマにした、小学校高学年から中学2年生向けの理科の教本。細胞や細菌・ウイルスなどのリアルなカラー図鑑も収録している。
- はたらく細胞 公式アニメ完全ガイド
- 講談社(編)、講談社(KCデラックス)、2021年3月10日発売[133]、ISBN 978-4-06-522855-5
- テレビアニメ第1期・第2期の公式ガイドブック。
- はたらく細胞LADY 10代女性が知っておきたい「性」の新知識
- 及川夕子(著者)、高橋幸子_(産婦人科医)(医療監修)、原田重光(監修)、乙川灯(監修)、清水茜(監修)、講談社(KCデラックス)、2022年11月22日発売[134]、ISBN 978-4-06-529458-1
- ユネスコの提唱する世界基準の「包括的性教育」の沿って、10代女性の心身を守る正しい性の情報を中心にまとめられた教育本。
- ^ 作中で判明しているのは年齢が10代以降である(第28話にて十数年かかって進行した病気が登場する)ということのみである。スピンオフ漫画では身体の年齢層・性別が明記されているものが多く、本編では登場しない病気などについても描かれている。例として『BLACK』(第1部)は男性、『細菌』『LADY』は女性、『BABY』は乳幼児の身体を舞台とする。特に『BABY』『LADY』はそれ特有の問題などをメインに扱っている。
- ^ 実際の赤血球は細菌や化学物質によって細胞膜が損傷すると破壊されてしまう。
- ^ 群像劇に近い作風と赤血球としての能力の制約上、物語中で起こる各種トラブルに直接対処することは滅多になく、他の細胞の活躍に対する狂言回しや応援役として動くことが多い。全話皆勤の白血球1146番と比べると未登場の回も割合存在し、特に単行本5巻では狂言回しとしての役柄を一般細胞に譲っているため、主人公でありながら最終ページを除いて登場しない。アニメ第2期では、原作となるエピソードの大半がAE3803の登場しない、あるいは顔見せ程度の出番しかない話のため、アニメオリジナルの出番が大幅に増量されている。
- ^ アニメでのキャストのクレジットは「先輩赤血球」。
- ^ アニメでのキャストのクレジットは「後輩赤血球」。
- ^ モデルはロシア軍の「アンチテロ」[18]。
- ^ 劇中に登場する建物や道路、設備などは、対応する細胞や臓器を建造物として表現したもの[20]。
- ^ a b 好中球の服装は軍服、キラーT細胞の服装はアメリカの警察官をイメージしている[4]。
- ^ 単行本の表紙などでは光沢のあるゴム長靴[28]、アニメでは濃い灰色で艶なしのハーフブーツのように描かれている。
- ^ スピンオフの『はたらく血小板ちゃん』第1話によると、これは見習いを示すもので、一人前になると長靴を履くようになるとされる。
- ^ 第4話「すり傷」において、ブドウ球菌が「軍隊」と称している。
- ^ 英語で桿体細胞を意味する「Rod Photoreceptor Cell」の略。
- ^ 『BLACK』では悪玉菌の内の1体に類似するデザインの細菌が病原性大腸菌として登場する。
- ^ 現実でのスギ花粉アレルゲンは、ただの物質であり生命体ではない。
- ^ 白癬菌は病原菌だが、作中の解説コラム「おしえて白血球さん!」で「悪玉菌」と記載されている。
- ^ 本編では、病原体としてモンスター姿の悪役だが、本作の「おしえて白血球さん!」で「日和見菌」に分類されている。
- ^ アニメ工程のカッティングの駄洒落。
- ^ 歌の方は1番を赤血球と白血球、2番をキラーT細胞とマクロファージがメインで歌っており、アニメ本編の方は第9話のみ赤血球が登場せず、白血球もほとんど出番がなく台詞もないため。
- ^ 2019年7月8日にポカリスエットの公式サイトで公開[176]。
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