はたらく細胞 実写映画

はたらく細胞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 09:45 UTC 版)

実写映画

2023年3月、実写映画化が決定した[184]ワーナー・ブラザース映画配給で公開予定[184]

スタッフ(実写映画)

舞台

体内活劇「はたらく細胞」』のタイトルで、2018年11月16日から25日までシアター1010にて上演された[185]。内容は原作第1話「肺炎球菌」、第3話「インフルエンザ」、第4話「すり傷」、第8話・第9話「がん細胞(前・後編)」を基に構成されており、各エピソードの合間には原作第11話「風邪症候群」のシーンの一部が挿入されている。2019年3月27日、本編及び特典映像を収録したBD/DVDが発売された(特別編「風邪症候群」のBD/DVDと同時発売)。

2019年9月27日から10月6日まで、第2弾として『体内活劇「はたらく細胞II」』がシアター1010にて上演された。第1弾とは一部キャストが変更されている。

スタッフ(舞台)

  • 原作 - 清水茜
  • 演出 - きだつよし(第1弾)、川尻恵太(第2弾)
  • 脚本 - 川尻恵太
  • 制作 - トライフルエンターテインメント

キャスト(舞台)

  • 白血球(好中球)- 和田雅成(第1弾)/北村諒(第2弾)
  • 赤血球 - 七木奏音(第1弾)/川村海乃(第2弾)
  • キラーT細胞 - 君沢ユウキ
  • 一般細胞(第1弾)/がん細胞 - 山田ジェームス武
  • 一般細胞(第2弾) - 杉江大志
  • ヘルパーT細胞(第1弾) - 戸谷公人
  • NK細胞 - 茉莉邑薫(第1弾)/宮原華音(第2弾)
  • ナイーブT細胞(第1弾) - 太田将熙
  • マクロファージ(第1弾) - 平田裕香
  • 制御性T細胞 - 甲斐千尋
  • 樹状細胞 - 川隅美慎
  • B細胞 - 正木郁(第1弾)/糸川耀士郎(第2弾)
  • 記憶細胞(第2弾) - 北村健人
  • 血小板 - 岸田結光、森田恵、木内彩音(第1弾)/田中紗羽、木村華南(第2弾)
  • 化膿レンサ球菌/エフェクターT細胞(第1弾) - 増田裕生
  • インフルエンザウイルス感染細胞/ムンプスウイルス(第2弾) - 髙木俊
  • 肺炎球菌 - 馬場良馬(第1弾)/澤田拓郎(第2弾)
  • 悪玉菌(第2弾) - 澤田拓郎
  • 黄色ブドウ球菌 - 富田翔(第1弾)/小玉久仁子(第2弾)
  • 日和見菌(第2弾) - 小玉久仁子
  • アンサンブル - 阿瀬川健太(第1弾)、松本城太郎(第1弾)、菅野慶太、福田圭祐、来夢(第1弾)、髙久健太、高橋凌、網代将悟、栗本佳那子、松田祐里佳、田中里奈、柿の葉なら

ゲーム

スマートフォンゲーム

いつでも はたらく細胞
スマートフォン用ゲームアプリとしてアニプレックスが2019年3月23日から配信開始。2020年1月31日にサービス終了。『はたらく細胞』本編の世界を舞台に、雑菌たちとのバトルや細胞の育成などを行う。原作ストーリーのほか、オリジナルストーリーも用意されていた。
オリジナルキャラクター
破骨細胞(はこつさいぼう)
声 - 寺島拓篤
骨芽細胞(こつがさいぼう)
声 - 日笠陽子
バルトネラ菌
声 - 諸星すみれ
パスツレラ菌
声 - 伊藤健太郎

カードゲーム

はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム
編集:講談社、監修:月刊少年シリウス編集部、監修・原作:はたらく細胞製作委員会
アナログゲームのカードゲームとして講談社が2022年4月4日発売(ISBN 978-4-06-526798-1[186]

体験型ゲーム

リアル脱出ゲーム×はたらく細胞『変異ウイルスに侵された世界からの脱出』
体験型ゲームとしてSCRAPリアル脱出ゲームが開催。以下、開催都市と日程。
  • 東京:2022年4月22日 - 6月26日
  • 名古屋:2022年7月1日 - 8月15日
  • 札幌:2022年9月30日 - 10月23日
  • 大阪:2022年11月10日 - 12月11日
  • 岡山:2022年12月16日 - 2023年1月15日
  • 仙台:2023年1月20日 - 2023年2月26日
  • 福岡:2023年3月17日 - 2023年4月23日
  • 横浜:2023年4月28日 - 2023年6月4日

  1. ^ 作中で判明しているのは年齢が10代以降である(第28話にて十数年かかって進行した病気が登場する)ということのみである。スピンオフ漫画では身体の年齢層・性別が明記されているものが多く、本編では登場しない病気などについても描かれている。例として『BLACK』(第1部)は男性、『細菌』『LADY』は女性、『BABY』は乳幼児の身体を舞台とする。特に『BABY』『LADY』はそれ特有の問題などをメインに扱っている。
  2. ^ 実際の赤血球は細菌や化学物質によって細胞膜が損傷すると破壊されてしまう。
  3. ^ 群像劇に近い作風と赤血球としての能力の制約上、物語中で起こる各種トラブルに直接対処することは滅多になく、他の細胞の活躍に対する狂言回しや応援役として動くことが多い。全話皆勤の白血球1146番と比べると未登場の回も割合存在し、特に単行本5巻では狂言回しとしての役柄を一般細胞に譲っているため、主人公でありながら最終ページを除いて登場しない。アニメ第2期では、原作となるエピソードの大半がAE3803の登場しない、あるいは顔見せ程度の出番しかない話のため、アニメオリジナルの出番が大幅に増量されている。
  4. ^ アニメでのキャストのクレジットは「先輩赤血球」。
  5. ^ アニメでのキャストのクレジットは「後輩赤血球」。
  6. ^ モデルはロシア軍の「アンチテロ」[18]
  7. ^ 劇中に登場する建物や道路、設備などは、対応する細胞や臓器を建造物として表現したもの[20]
  8. ^ a b 好中球の服装は軍服、キラーT細胞の服装はアメリカの警察官をイメージしている[4]
  9. ^ 単行本の表紙などでは光沢のあるゴム長靴[28]、アニメでは濃い灰色で艶なしのハーフブーツのように描かれている。
  10. ^ スピンオフの『はたらく血小板ちゃん』第1話によると、これは見習いを示すもので、一人前になると長靴を履くようになるとされる。
  11. ^ 第4話「すり傷」において、ブドウ球菌が「軍隊」と称している。
  12. ^ 英語で桿体細胞を意味する「Rod Photoreceptor Cell」の略。
  13. ^ 『BLACK』では悪玉菌の内の1体に類似するデザインの細菌が病原性大腸菌として登場する。
  14. ^ 現実でのスギ花粉アレルゲンは、ただの物質であり生命体ではない。
  15. ^ 白癬菌は病原菌だが、作中の解説コラム「おしえて白血球さん!」で「悪玉菌」と記載されている。
  16. ^ 本編では、病原体としてモンスター姿の悪役だが、本作の「おしえて白血球さん!」で「日和見菌」に分類されている。
  17. ^ アニメ工程のカッティングの駄洒落。
  18. ^ 歌の方は1番を赤血球と白血球、2番をキラーT細胞とマクロファージがメインで歌っており、アニメ本編の方は第9話のみ赤血球が登場せず、白血球もほとんど出番がなく台詞もないため。
  19. ^ 2019年7月8日にポカリスエットの公式サイトで公開[176]





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