拉薩とは? わかりやすく解説

ラサ【Lhasa】

読み方:らさ

《神の地の意》中国チベット自治区首府。同区南東部標高3600メートル高原位置し唐代には吐蕃(とばん)の都として知られた。ダライ=ラマ宮殿であったポタラ宮トゥルナン寺がある。ラッサ

[補説] 「拉薩」「邏娑」とも書く。

ラサの画像
ラサの町なみ
ラサの画像

ラサ 【Lhasa 拉薩】

ラッサとも。チベット語で〈仏の地〉の意。中国チベット自治区の区都。チベット仏教聖地標高三五〇〇メートル高地にあり、マルポ-リ(紅山の上にはダライ-ラマポタラ宮市内チベット仏教総本山のチョカン大聖殿がある。唐代には吐蕃邏娑城として知られ故地

ラサ市

(拉薩 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 09:30 UTC 版)

ラサ市(ラサし、中国語: 拉萨市)は、中華人民共和国チベット自治区の中央部に位置し、同自治区を構成する「地級市」のひとつ。中国政府がチベットの古都ラサとその周辺地域をあわせて1960年に設置した。




「ラサ市」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「拉薩」の関連用語

拉薩のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



拉薩のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラサ市 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS