和洋折衷

デジタル大辞泉

わよう‐せっちゅう〔ワヤウ‐〕【和洋折衷】

読み方：わようせっちゅう

日本風と西洋風とをほどよく取り合わせて用いること。「—の造り」

照明大辞典

和洋折衷

洋風と和風の様式をうまく調和させる事。

ウィキペディア

和洋折衷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/21 18:59 UTC 版)

和洋折衷（わようせっちゅう）とは、日本風と西洋風（主にアメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア）の様式を共に取り入れること。江戸時代において幕末の朱子学者斎藤拙堂が唱えた。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

和洋折衷

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 10:50 UTC 版)

成句

和洋折衷（和洋折衷：わようせっちゅう）

1. 日本と西洋の文化を程よく調和させること。
   • ヒョロリと背の高いノロッとした給仕男が和洋折衷の不思議な料理を巡々に運んで、今着座したばかりの純之助の前にも敏捷すばしこく三皿列ならべた。（内田魯庵『くれの廿八日』）

翻訳

• 英語: blending of Japanese and Western elements

Weblio日本語例文用例辞書

「和洋折衷」の例文・使い方・用例・文例

• このレストランの料理は和洋折衷だけれども、私はいつも日本料理だけ頼む。
• 彼は和洋折衷の家に住んでいる。
• 東洋と西洋の折衷, 和洋折衷.
• この家は和洋折衷の造り方だ.
• 建築は和洋折衷だ
• 和洋折衷
• 和洋折衷料理
• 建物は和洋折衷だ