かんざくらとは? わかりやすく解説

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かん‐ざくら【寒桜】

読み方:かんざくら

バラ科落葉高木2月ころ、の出る前に淡紅色の5弁花が咲くカンヒザクラオオシマザクラ雑種といわれる。《 冬》

サクラソウ科多年草。高さ1525センチ全体に白い毛が密生心臓形で、縁に不規則なぎざぎざがある。早春濃紅淡紅白色などの花を開く。中国原産中華桜

寒桜の画像
撮影広瀬雅敏

かんざくら (寒桜)

Prunus x kanzakura cv. Kanzakura

Prunus x kanzakura cv. Kanzakura

Prunus x kanzakura cv. Kanzakura

Prunus x kanzakura cv. Kanzakura

●「ひかんざくら(P. cerasoides var. canpanulata)」と「やまざくら(P.jamasakura)」との種間交雑種と考えられています。江戸時代後期から関東地方以西暖地栽培され松山市の「薄寒」や熱海市の「熱海桜」が有名です。サクラ栽培品種のなかでは、もっとも早く1月ごろから咲き始めます。花弁淡紅色、鐘形の筒は赤色鋸歯がありません。
バラ科サクラ属落葉高木で、学名Prunus x kanzakura cv.Kanzakura。英名はありません。
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