仮面のメイドガイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/28 15:09 UTC 版)
『仮面のメイドガイ』(かめんのメイドガイ)は、赤衣丸歩郎による日本の漫画作品、およびこれを原作としたテレビアニメ作品。
- ^ アニメのEDの声の出演では、コガラシが一番上になっている
- ^ 作中では、留年が示唆されている。
- ^ 荒屋敷やリィ・シャオロンとの勝負前には部の目的と存亡がかかっているにも関わらず、軽々しく辞退宣言して、剣道部女子全員の怒りを買い、結局矢面に立たされる。
- ^ 校内で服が破けた時は写真部や乳ファンクラブ、男子生徒らによる即興の撮影会状態となると、暴力行為に及んではネガ等を回収している他、歴史建造物も、それがメイド絡みとなっている事に苛立ち、破壊しようとすらした。
- ^ コガラシからは「貴様の体重は増える一方なので無駄」と断言され、幸助も「ダイエットした後に余計に食べて太る」と述べている。英子と美和からは「エセスポ根娘」と罵倒される。
- ^ 数学への拒絶反応から、授業、試験に関係無く居眠りしてしまい、コガラシでさえ、学力アップに対しては匙を投げている。
- ^ 数学不出来以外にも、浅草寺を東大寺と言ったり、「MIT」や「薬物耐性」の意味を全く理解できなかったりするなど、一般教養にもやや欠けている。
- ^ 第9巻で全重郎に代わる財団トップになった事を理解出来ず、呑気に首を傾げていた事にフブキも「やはりよく判らずにご返事されていましたか・・・」と嘆いている。第6巻でタツマキが放った神経麻痺ガスにもなかなかやられず、コガラシからは「象並み」と評される。
- ^ 在校時のHNはハインリッヒ・エドムンド・パイマン
- ^ 犯人探しの為には、無差別に女子の下着を抜き取る事も辞さなかったり、女子更衣室や女湯にすら「護衛が目的」となると、女子の恥じらいや迷惑などお構いなしに入ってくる。
- ^ 第12巻では日頃のストレスを発散するため、マジカルメイドをさんざん痛めつけて喜ぶ陰湿なサドの顔を見せた。
- ^ 3巻および富士見書房HPより。
- ^ ただし、アラシには当初「いつも祖父の側にいる眼鏡ッ娘メイド」認識でしか見ておらず、その正体は紹介されるまで判らなかった。
- ^ フブキやカナエ、コガラシに対しても、同じ具合に口走って睨まれている。
- ^ ただし、第13巻ではフブキと共になえかのやけ食いとダイエットに無理矢理つき合わされ、後の話ではなえかの我儘にブチギレし、フブキと一緒に嫌がる主人の口に無理矢理食い物を押しこませるメイドらしからぬ行動もしでかしている。
- ^ メイド神殿を探るマジカルメイド教団の妨害だった事が判明。
- ^ 幸助曰く、「人間、命がかかると、成長するもの。」
- ^ なえかがあまりに男にモテない理由として、全重郎が「可愛い孫を嫁に出したくは無い」と豪語して、なえかの縁談話をすべて断っているのも原因の一つ
- ^ 全重郎からは、「アラシたん」と呼ばれている。
- ^ ただし、後にコガラシからは「ドジッ娘1号」(2号がタツマキ、3号がフブキ)や、「親子三代ドジッ娘」などと評される始末。
- ^ 中学の頃からそういった傾向は見せていて、美和からは「A子病」と揶揄される。
- ^ フブキは、あまりに世界的大財閥令嬢としての自覚に欠けているとはいえ、なえかとはサラブレッドとサラダ油程の差と評した。
- ^ 『仮面のメイドガイ ボヨヨンバトルロワイアル』での罰ゲームより。
- ^ 実年齢以上に見えることで、剣道部潜入に失敗。しかも、なえかから「賞味期限が切れたおばさん」呼ばわりされて激怒する。
- ^ 大富士原邸での潜入時、ツララを目撃したなえかは「30 - 40代」と証言した。
- ^ しかも、幸助によってスパイだと見破られる失態を演じてしまう。
- ^ 生娘で悪かったなと本人も認めている
- ^ 本人が嫌がる露出重視のフリフリメイド服姿で、コスチュームデザインは零三号
- ^ 本人も自身のあられもない姿に気づかずに、人前にその状態で出てしまう事も多い。
- ^ 他にも原作版では、温泉を一瞬に氷結させるコガラシに負けない人間離れした技を用いた。
- ^ 後半ではほとんどこう呼ばれなくなり、英子、美和から「生意気な貧乳のまな板ザベス」と呼ばれてしまう。
- ^ えりんぎ。50歳過ぎの初老男性教師。2年C組担任。担当科目は数学。剣道部顧問。
- ^ コガラシ曰く「あほの子」
- ^ 原作では、大富士原邸にまで下着を求めてやってきたが、失敗する。
- ^ 原作ではその人脈を利用し、下着泥棒を突き止めたコガラシだったが、お約束通り、なえかとフブキの制裁を浴びる。
- ^ 周囲からイエティ(最初に呼んだのはリズ)、または人外魔境認定されていた。
- ^ なおフブキは、この後には(コガラシの操る)鳥や、猿(南米産のウアカリ)にまで下着を取られている。
- ^ シルエットでは浦島太郎になっている。
- ^ 予告カードには「ドジッ娘に非ズ」と付け加えられている。
- ^ ゆえになえかはコガラシによって、安全のためにここへ逃亡しないよう度々裸で放り込まれる。
- ^ 乳首の露出など、地上波では修正される場面がいくつかある。
[続きの解説]
「仮面のメイドガイ」の続きの解説一覧
- 1 仮面のメイドガイとは
- 2 仮面のメイドガイの概要
- 3 書誌情報
- 4 ラジオドラマ
- 5 OVA
- 仮面のメイドガイのページへのリンク