RIP(リップ)
Raster Image Processor
ラスターイメージプロセッサ
(raster image processor から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/03 01:04 UTC 版)
ラスターイメージプロセッサ(英: raster image processor、RIP)は、印刷システムで使用され、ラスターイメージ(ビットマップ画像)を生成する構成要素である[1][2]。生成されたラスターイメージは、印刷システムの後段で印刷出力を行うために用いられる。RIPの入力は、PostScript、PDF、XPS などの高水準なページ記述言語で書かれたページ記述や、出力機器と解像度が合わないラスターイメージなどである。後者の場合、入力ラスターイメージから出力ラスターイメージへの変換のため、RIPは画像スケーリングアルゴリズムを使用する。
- ^ “Raster Image Processor - PrintWiki”. printwiki.org. 2023年1月2日閲覧。
- ^ “Patent US6469805 - Post raster-image processing controls for digital color image printing”. Google.nl. 2014年11月30日閲覧。
- 1 ラスターイメージプロセッサとは
- 2 ラスターイメージプロセッサの概要
- 3 関連項目
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