Xipamide

新語時事用語辞典

キシパミド

英語：Xipamide

主に利尿薬として利用される有機化合物。高血圧症の治療などでも使用されることがある。

キシパミドを服用すると、その利尿作用によって体内の薬物の排泄が促される。そのため、キシパミド自体に運動能力を向上させる作用はないものの、ドーピング検査において使用禁止薬物に指定されている。

（2012年7月19日更新）

日本化学物質辞書Web

キシパミド

分子式：	C15H15ClN2O4S
その他の名称：	キシパミド、Be-1293、Bei-1293、Xipamide、MJF-10938、4-Chloro-2-hydroxy-N-(2,6-dimethylphenyl)-5-sulfamoylbenzamide、アクアホル(利尿薬)、Aquaphor(diuretic)、Diurexan、ジウレキサン
体系名：	4-クロロ-2-ヒドロキシ-N-(2,6-ジメチルフェニル)-5-スルファモイルベンズアミド

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