U. crassifolia
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 22:07 UTC 版)
「ニレ」の記事における「U. crassifolia」の解説
アメリカ南部地域、ミシシッピ川より西からテキサス州・メキシコ国境のリオグランデ川に至る範囲に分布。英名cedar elm(針葉樹のようなニレ)、針葉樹の中でもテキサス周辺で特に目立つビャクシン属を指しているといわれる。樹高25m程度の中型種、葉は3-5cm程度と小さくかつ厚い。種小名crassifoliaは「分厚い葉」の意味。花は晩夏から初秋にかけて咲く珍しい種で後述のU. serotinaとは簡単に交雑し雑種を作るという。
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