TAEバッファーとTBEバッファーの比較とは? わかりやすく解説

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TAEバッファーとTBEバッファーの比較

核酸の回収率

価格

TAEの方が安価です。(数量によっては約40%) また、ストック溶液濃度TAEは50x, TBE10xですから、TBEボトルかさばります。

泳動速度

TBEの方がイオン強度が高いため、早く流れますTAEだと長時間流すことになるので、温度上がってしまいます。特に泳動小さ場合注意が必要です。戻ってきたら湯気上がっていたTAEバッファーとTBEバッファーの比較ということないように・・・

また、蛍光ラベルされたプローブ場合は、温度上昇温度上昇にともなうpHの低下蛍光色素悪影響与えるかもしれません。

緩衝能力

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