Pyridineとは? わかりやすく解説

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ピリジン【pyridine】

読み方:ぴりじん

複素環式化合物の一。ベンゼン炭素原子1個を窒素置き換えた構造をし、特異臭をもつ無色液体塗料などの溶剤合成原料として重要。化学式C5H5N


ピリジン

分子式C5H5N
その他の名称アジンアザベンゼン、Azine、CP 32、Pyridine、Azabenzene、NCI-C-55301、py
体系名:ピリジン


ピリジン

(Pyridine から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 05:04 UTC 版)

ピリジン (pyridine) は化学式 C5H5N、分子量 79.10 の複素環式芳香族化合物のアミンの一種である。ベンゼンに含まれる6つの C−H 構造のうち1つが窒素原子に置き換わった構造をもつ。融点 −41.6℃、沸点 115.2℃。 腐り果てた魚のような臭いを発する液体である。




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