プリムラ・オブコニカ (常磐桜)
●中国の西部が原産です。わが国の「サクラソウ」の仲間で花期は長く、ふつうには2月から5月ごろです。耐暑性が比較的強いため、涼しいところでは夏でも開花します。このことから、和名では「トキワザクラ(常磐桜)」と呼ばれています。茎や葉の細毛からプリミン(Primin)という物質を分泌するため、触ると被れることがありますが、最近ではプリミンを含まない品種が多くなっています。
●サクラソウ科サクラソウ属の多年草で、学名は Primula obconica。英名は German primrose, Poison primrose。
サクラソウのほかの用語一覧
サクラソウ: | プリムラ・ウルガリス プリムラ・エラティオール プリムラ・エリプティカ プリムラ・オブコニカ プリムラ・カピタータ プリムラ・クンゲンシス プリムラ・コーカシカ |
- Poison primroseのページへのリンク