Platypleura kaempferiとは? わかりやすく解説

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ニイニイゼミ

ニイニイゼミ
Platypleura kaempferi(Fabricius)
三郷流山水元観察できる
セミ科

翅端まで3240mm

翅の不透明な小型セミである。

人里多く古くから親しまれているが、近年関東首都圏近郊では急激に減少している、と言われる。この理由ハッキリていないが、地中湿度下がって乾燥気味になったことが原因ではないかと言う説もある。

羽化はあまり分散しないで行うため、発生木に集中して脱皮殻がついていることがある幼虫には短毛多く生えているため、体表に土がこびりついており、他の普通種との識別は容易。

チィーーーーと連続的に鳴き尻上がり高音出しその後また鳴き出し時の高さに引き下げる、という緩やかな音程の変化繰り返す集団鳴く中に立っていると、キーンという耳鳴り感じことがある

南方島々には近似種が多いが、本土では識別にこまる種はいない。

三郷流山水元エリアでは、普通。

ニイニイゼミにつく幻のセミヤドリガがいると聞くが、再発見された話は聞いていない。

ニイニイゼミ



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